慣れない環境に身をおくことはストレスになりやすく、海外生活となればホームシックを感じる人も少なくありません。
特に到着後1〜2週間ほどは、日本との違いに戸惑ったり、家族や友人が恋しくなったりすることもあるでしょう。
できるだけホームシックを長引かせないためには、まず自分の感情に正直になることが大切です。
英語でうまく言えないからと気持ちを飲み込んでしまったり、「現地ではこういうもの」と違和感をそのままにしてしまったりすると、心にモヤモヤが残ってしまいます。
ホストファミリーやクラスメイト、先生など、身近な人とのコミュニケーションでは、英語で伝えるのが少し難しく感じても、自分の気持を素直に伝えてみましょう。相手もあなたの不安を理解しようとしてくれるはずです。
人と関わること自体に疲れてしまったときは、カフェや公園など、自分のペースで過ごせる場所を見つけてみるのもおすすめです。
無理に我慢せず、日本の家族や友人と連絡をとり合ってみてもいいでしょう。
ホームシックは誰にでもあることなので、心への負担を少しでも減らせるよう、自分が安心だと思える行動を意識して行ってみてください。