確かに、海外では食生活が大きく変化します。外食やジャンクフードが増えたり、日本より一食の量が多かったりすることが原因で、太りやすくなる環境であるのは事実です。また、慣れない環境でのストレスや運動不足も一因となることがあるでしょう。対策としては、できるだけ自炊を心がけ、野菜を多く摂るようにしたり、お弁当を持参したりするだけでも変わってきます。間食もスナック菓子ではなく、フルーツや野菜スティックに置き換えるのがおすすめです。また、意識的に歩く距離を増やしたり、ジムに通ったりと、運動の習慣をつくるのも良いでしょう。太ることを過度に心配するより、留学中だからこそできる海外の街並みを散歩したり、現地のスーパーやマーケットで野菜やフルーツを探して自炊を楽しんだりすることで、充実した留学生活を送ってみてください。