セブ島は一年を通して温暖な「常夏の気候」で、平均気温は30℃前後と過ごしやすい日が多いです。日本のような四季はなく、乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)の2つの季節に分かれています。
乾季は晴天が続き、湿度も比較的低いため観光や留学に最も人気のあるシーズンです。特に1〜4月はカラッとした気候で海の透明度も高く、まさにリゾート日和です。日中は30℃を超えることが多いものの、朝晩は涼しく快適に過ごせます。
一方、雨季はスコールと呼ばれる短時間の強い雨が一日に数回降るのが特徴です。1〜2時間ほどで止むことが多く、外出や観光の予定が大きく崩れることはあまりありません。ただし、7〜10月頃は台風シーズンにあたるため、天候が不安定になる日もあります。
私の体感では、セブ島は日本の真夏ほどの蒸し暑さはなく、海風が心地よい印象です。どの時期に訪れても基本的に半袖で過ごせる快適な気候ですが、日差しは非常に強いため日焼け止めは必須アイテムです。屋外で長時間過ごす際は帽子やサングラスもあると安心です。ビーチでの滞在や街歩きをより楽しむためにも、紫外線対策をしっかり行うことが快適なセブ生活のポイントです。
