セブ島でリモートワークをしながら留学することは可能ですが、学校選びと時間の使い方に工夫が必要です。
セブの語学学校は一般的に1日6〜8コマの授業があり、朝から夕方まで学習スケジュールが組まれています。特にスパルタ校では平日の外出が制限されることも多く、仕事との両立は現実的に難しいでしょう。一方で、最近では社会人留学やワーケーション需要の高まりにより、午前のみの「ライトコース」や「半日コース」を設ける学校も増えてきました。
例えば、Cebu Languages ESL Schoolの「Lite Study」や、Cebu Globalization Academyの「Light ESL」などは、午前中に授業を終えて午後は自由に過ごせるため、午後からリモートワークを行う人に向いています。また、ネット環境の安定したホテル寮や外部コンドミニアムを選ぶことで、オンライン会議や作業も問題なく行えます。
授業数を減らせるコースを選び、生活リズムを調整すれば、セブ島でも仕事と学習の両立は十分に実現可能です。目的を「英語学習+リモートワーク」と明確にして、学校選びの段階で希望を伝えることが大切です。
