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カナダ短期留学の年代別おすすめプランと費用について

カナダは教育水準が高く、世界大学ランキングで21位のトロント大学を筆頭にトップ50には4校もの大学が名を連ねています。
参照:Times Higher Education-世界大学ランキング2025

語学学校の数も多く、留学生の受入体制が整っているだけではなく、短期間でも満足度が高いレッスン内容で多くの留学生が訪れています。

また、私たちが学んできたアメリカ英語をきれいな発音で学べるということもあり、小学生から大学生、社会人、40代・50代のシニア層まで幅広い年代の方が留学しているというのもカナダ留学の特徴のひとつです。

今回はカナダ短期留学の年代別おすすめプランと費用について詳しくお伝えします。

カナダ短期留学年代別おすすめプランと費用

次にカナダ短期留学の年代別おすすめプランと2週間・4週間の期間別に費用についてもお伝えします。

【小中学生におすすめ!】Tamwoodサマーキャンプ

対象都市:バンクーバー、トロント
対象年齢:7歳~17歳
https://tamwood.com/camps/

小中学生におすすめなのがTamwoodが毎年夏に開催しているサマーキャンプです。午前は英語レッスン、午後はアクティビティで小中学生でも英語に触れ合い楽しめる内容になっています。

トロント・バンクーバーどちらの都市でも行っており、小学生から参加できることから大変人気があり、毎年定員に達しますので、希望の方は早めにお申込みした方が良いでしょう。

【高校生におすすめ!】GCパワースピーキングコース

対象都市:バンクーバー
対象年齢:16歳~
https://gcc-canada.com/

短期間でスピーキング中心に留学したい高校生におすすめのプログラムがGlobal College(GC)バンクーバーのパワースピーキングコースです。

パワースピーキングコースは16歳〜参加可能なスピーキング強化をメインにしたプログラムで、GC独自のスピーキングメソッドを駆使したレッスンを行い、短期間でのスピーキング強化を目指します。

日本ではなかなか学ぶことがないディベートやプレゼンテーションのレッスンも受講できるため、感受性の強い高校生は英語以外の表現力も学べます。また、歌の歌詞から学ぶミュージックディスカッションという授業もあり、楽しみながら英語を学ぶことができます。

【大学生におすすめ!】ILAC夏の短期留学

対象都市:バンクーバー、トロント
対象年齢:18歳~
https://www.ilac.com/

ILACはカナダにある学校で最大の語学学校で、生徒人数は平均1,500名以上、国籍は90ヶ国以上というカナダを代表する大規模校です。

レベル分けもカナダで最も多い17段階のレベル分けになっており、午後の選択授業は15種類程度の多くの選択肢から選ぶことができます。

英語だけでなく多国籍なクラスメイトとの関わりは、今後の人生において自分の視野を大きく広げる大きなきっかけになるはずです。

【社会人におすすめ!】Kaplan 30+

対象都市:バンクーバー、トロント
対象年齢:30歳~
https://www.kaplaninternational.com/jp

Kaplanはアメリカやオーストラリアにも校舎を持つ世界規模に語学学校を展開しているワールド校です。

ヨーロッパ中心に多国籍な生徒と落ち着いた雰囲気で社会人向けの語学学校です。20代の社会人にもおすすめな学校ですが、特に30代以上の社会人におすすめのコースは「30+」というコースです。

30+は30歳以上のみ入学が許可されるコースですので、必然的に大人の生徒ばかりの環境になります。30代は社会人としても成熟している人や経営者の人もいますので、様々なコネクションを作りたい人にもおすすめのコースになります。

【シニアにおすすめ!】LSI 40+Club

対象都市:バンクーバー、トロント
対象年齢:40歳~
https://www.lsi.edu/jp/

LSIはカプランと同様、ヨーロッパを中心に展開するワールド校です。LSIの40+は40歳以上限定のコースになり、シニア留学を検討している人にぴったりのコースと言えます。

同世代だからこそできる話題で留学先でも盛り上がり、その後の人生でもつながっていく人もたくさんいます。先生も同世代や自分より年下の先生もおり、様々な世代と関わることができます。

※40+Clubは開講日が決まっており、繁忙期(夏)は原則開講していません。

おすすめの学校と費用まとめ【2週間・4週間】

各年代別おすすめの学校の特徴と2週間・4週間の費用(学費・滞在費)をまとめました。

学校名 特徴 2週間の概算費用 4週間の概算費用
Tamwood
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【小中学生におすすめ】
7歳~17歳まで参加可能なサマーキャンプあり
プログラム費用(滞在費込):
$5,205~5,465
=約573,000~601,000円
※年齢により異なる
プログラム費用(滞在費込):
$9,360~9,915
=約1,030,000~1,100,000円
※年齢により異なる
GC(Global College)
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【高校生におすすめ】
16歳~参加可能なパワースピーキングコースは短期間でスピーキングを伸ばすきっかけになる
■合計:$2,300
=約253,000円
入学金:$150
授業料:$800
教材費:$100
滞在手配料:$250
ホームステイ代:$700
空港送迎(往復):$300
※未成年は往復送迎必須
■合計:$3,800
=約418,000円
入学金:$150
授業料:$1,600
教材費:$100
滞在手配料:$250
ホームステイ代:$1,400
空港送迎(往復):$300
※未成年は往復送迎必須
ILAC
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【大学生におすすめ】
カナダ最大規模の語学学校。90ヶ国以上の生徒が通う学校で英語だけでなく、文化や多様性を学ぶことができる
■合計:$2,225
=約245,000円
入学金:$200
授業料:$930
教材費:$50
滞在手配料:$225
ホームステイ代:$700
空港送迎(片道):$120
■合計:$3,905
=約430,000円
入学金:$200
授業料:$1,860
教材費:$100
滞在手配料:$225
ホームステイ代:$1,400
空港送迎(片道):$120
Kaplan
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【社会人におすすめ】
落ち着いた雰囲気の学校で、特に30+コースは30歳以上限定のため、大人だけのクラスで社会人にうってつけ
■合計:$2,390
=約263,000円
入学金:$200
授業料:$1,040
教材費:$20
滞在手配料:$260
ホームステイ代:$730
空港送迎(片道):$140
■合計:$4,180
=約460,000円
入学金:$200
授業料:$2,080
教材費:$40
滞在手配料:$260
ホームステイ代:$1,460
空港送迎(片道):$140
LSI
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【シニアにおすすめ】
LSIの40+は40歳以上限定クラスのため、同世代の人たちと学ぶのにぴったりなシニア向けのクラス
■合計:$1,990
=約219,000円
入学金:$185
授業料:$870
教材費:授業料に含まれる
滞在手配料:$215
ホームステイ代:$580
空港送迎(片道):$140
■合計:$3,440
=約379,000円
入学金:$185
授業料:$1,740
教材費:授業料に含まれる
滞在手配料:$215
ホームステイ代:$1,160
空港送迎(片道):$140

※カナダドル($)=110円で計算しております。(2025年1月TTSレート参照)
※上記費用は航空券代・保険代・現地お小遣いは含まれていません。
※滞在費はホームステイ(一日2〜3食付)で算出しております。
※夏時期はピーク料金(約5,000〜10,000円/週)が別途発生する場合があります。

上記の金額に航空券代、保険代、ビザ申請料を加えた金額が総費用になります。

  • 保険代:2週間=約10,000円・4週間=約20,000円
  • ビザ申請料(eTA):約800円
  • 航空券代:渡航時期・購入タイミングにより大きく異なります。
    スカイスキャナーなどのオンラインサイトで航空券代の概算を調べることが可能です。

なお、上記の費用は、留学エージェントを通すことで適用される場合があるエージェント割引適用前の費用になっておりますので、正確な費用は留学エージェントに確認するようにしましょう。

カナダ短期留学に必要な費用項目

カナダ短期留学の費用に必要な項目としては、「学費」「滞在費」「保険代」「航空券代」「ビザ申請料」です。

学費

カナダ留学の学費の内訳は「入学金」「授業料」「教材費」になります。

入学金・授業料は学校やコースにより異なりますが、時期によりキャンペーンを行っている学校もありますので、費用を抑えたい人はエージェントに確認してみましょう。

また、教材費はほとんどの場合は日本出発前に入学金や授業料と一緒に支払いますが、学校によっては現地到着後に支払う学校もあります。

滞在費

ホームステイと学生寮の選択肢がありますが、カナダではホームステイの方が食事付きで費用をおさえられる傾向があり、ほとんどの留学生はホームステイを選択します。

学生寮は学校に比較的近く、プライベートが確保できるというメリットはありますが、食事は含まれず、期間も4週以上でないと手配不可というケースが多いです。

英語環境・異文化体験という意味でも短期留学はホームステイがおすすめです。

保険代

海外でケガや病気をした際は高額の医療費がかかりますので、滞在期間に合わせた保険加入も忘れずに行いましょう。

航空券代

カナダは特に渡航時期により航空券代が大きくことなります。また、渡航が決まったら早めに購入した方が安く航空券を購入できますので、購入も早めに行うと良いでしょう。

ビザ申請料

カナダ渡航の際は電子渡航認証(eTA)の登録が義務付けられています。登録自体はそれほど難しくはないですが、パスポートとクレジットカードが必須となりますので準備しておきましょう。申請費用はCA$7=約800円になり、カナダ大使館のホームページから申請可能です。

カナダ短期留学は夏休み・春休みのどちらがおすすめ?

カナダ短期留学で人気のある時期は夏休み(7~8月頃)と春休み(2~3月頃)です。

どちらの時期に渡航するかで悩んでいる人もいるかもしれませんが、どちらの時期にもメリット・デメリットがあります。

夏休みのメリット・デメリット

メリット
カナダのベストシーズンに滞在できる
どの観光スポットも気候を気にせず楽しむことができる
デメリット
航空券代が高い。学費や滞在費も追加料金になるケースが多い
大学生を中心に日本人が多い

春休みのメリット・デメリット

メリット
航空券代が比較的安い。
スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる
デメリット
気候が寒く、見に行ける観光スポットが限られる
夏休みより滞在できる期間が短い

渡航時期によるメリット、デメリットを比較し、自分に合う時期の短期留学を計画しましょう。

カナダ短期留学おすすめ都市

カナダ短期留学におすすめの都市はバンクーバーとトロントの2都市です。

語学学校はこの2都市に集中しています。そのため、多くの特徴の語学学校から選択でき、自分に合う学校が選びやすいのがバンクーバーとトロントの2都市になります。

バンクーバー

スタンレーパークの写真

スタンレーパーク

バンクーバーはブリティッシュ コロンビア州に属し、エネルギッシュな西海岸の港湾都市です。カナダで最も人口密度が高く、アジア圏を中心に世界各国から留学生が訪れています。

バンクーバーがある西側は暖流の影響で冬でも気温がマイナスになることはめったにありません。雪は降っても積もることは少なく、東京より若干寒い程度です。

街の大きさとしては、自然も都会も融合しているカナダ第3の都市で、日本で言えば福岡のようなイメージになります。

語学学校の数はカナダで最も多く、多種多様な特徴の語学学校から自分に合う学校を選ぶことができ、都会と自然を満喫しながら留学生活を送ることができます。

トロント

トロントの公園 ハイパーク

オンタリオ州の州都トロントは、オンタリオ湖の北岸西部にあるカナダ最大の都市です。街の中心部には超高層ビルが立ち並び、その中でもCN タワーはトロントを代表する存在感を放つ街のシンボルマークになっています。

カナダの東側に位置するトロントは寒流の影響で冬は厳しい寒さになります。しかし、地下街やデパートの中は暖房がきき、防寒がしっかりしているため冬でも寒くはありません。

カナダの文化、音楽、アート、金融など多くの分野における中心都市で、日本で言えば東京のようなイメージになります。

移民の数もカナダで最も多く、多民族多文化を肌で感じることができる都市です。

まとめ

カナダ短期留学の年代別おすすめプランと費用について詳しくお伝えしました。

カナダの短期留学は夏休み、春休みに渡航を計画する人が多いと思いますが、気候や観光などのシーズンにこだわるのか、費用や日本人率にこだわるのか、自分のこだわりたいポイントでより良い時期を検討してみましょう。

また、カナダには多くの語学学校がありますので年代別に合うプランを選ぶにはぴったりの国と言えます。

本記事を参考に、ぜひ自分の年代・目的に合う留学プランをご検討ください。

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