セブ島はフィリピン中部に位置するビーチリゾートとして有名な場所ですが、メトロセブと呼ばれる経済・文化の中心地にあるセブシティやマクタン島にはたくさんの語学学校があります。
近年、日本からセブ島の語学学校に英語留学をする人が増えています。学生、社会人、シニア、さらには親子留学をする人まで年齢や目的は様々です。
しかし、実際にセブ島に留学した人たちは「満足できたのでしょうか?」「目的は達成できたのでしょうか?」そこで、海外留学ナビ編集部がセブ島留学経験者にアンケート調査をおこない体験談をまとめました。
これからセブ島留学を検討されている方には参考になる情報が満載です。ぜひご一読ください。
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アンケート結果まとめ
フィリピン・セブ島留学経験者32人のアンケート調査結果をまとめました。
【アンケート調査概要】
調査対象:セブ島留学経験者
有効回答数:32人
調査実施日:2025年3月
調査方法:クラウドワークス
性別

フィリピン・セブ島留学経験者をランダムに募集したところ、アンケートの有効回答者は男性17人、女性15人の約半々でした。
職業

職業は学生が16人、社会人が16人でした。留学生のほとんどは学生かと思いきや、社会人が半数でした。仕事が忙しい中、英語力をアップするために、多くの社会人がセブ島に留学したことがわかります。
留学期間

15人が1ヶ月以内の短期留学、11人が3ヶ月以内の中期留学でした。フィリピン留学は短・中期でしっかりと英語力を向上したい人が多いことがわかります。
- 1週間以内:1人
- 1週間~1ヶ月:15人
- 1ヶ月~3ヶ月:11人
- 3ヶ月~:5人
留学時の英語力

留学時の英語力は初・中級者という人が29人と大半を占めました。セブ島留学によってしっかりと英会話スキルを身に着けたいと考える人が多いようです。
留学費用

フィリピンの留学費用は安いことで有名ですが、実際に20人(約60%)の人が50万円以内で留学できたということがわかります。
- 30万円以内:9人
- 30~50万円:11人
- 50~100万円:8人
- 100万円~:4人
【参考】:セブ島留学1ヶ月でいくら?費用を抑える6つのコツと1ヶ月で費用対効果を上げる方法
留学費用のコスパの感想

留学費用に関する感想は、27人とほとんどの人がコスパは良いと感じたようです。セブ島留学は実際に費用対効果が高い留学先であることがわかりました。
- はい:27人
- いいえ:2人
- どちらとも言えない:3人
宿泊場所

セブ島の語学学校の多くは食事付きの寮を完備しています。これによって費用が安くなり、生活も安全に英語学習に集中できる環境が用意されています。実際に21人(約70%)の人が寮生活を選択しています。
- ホテル:3人
- 寮:21人
- ホームステイ:6人
- アパート:2人
留学エージェントを使った?

留学エージェント利用者は20人(約60%)でした。フィリピンに詳しくない人が自分にピッタリの語学学校を選ぶのは困難です。そのため、留学エージェントを利用して留学先を選ぶという人が多いことがわかります。
- 自力:6人
- 留学エージェントを使った:20人
- 学校の留学プログラム:6人
留学エージェントに依頼して良かった?

1人を除いて、その他19人は留学エージェントに依頼して良かったという回答でした。留学エージェントは入学手続きから渡航手続きまで様々なサポートをしてくれます。しかも費用も直接入学するよりも安いケースが多いです。留学エージェントへの満足度が高いことがわかります。
- はい:19人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:1人
※留学エージェントに依頼したと回答した人のみ調査
【参考】:フィリピン・セブ島留学エージェントの選び方とおすすめエージェントランキングトップ5
授業内容

授業内容が良かったと答えた人は29人でした。良くなかったと回答した人はゼロですので、ほとんどの人が内容に満足していることがわかります。
- はい:29人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:3人
成長を実感できたか?

セブ島留学により成長を実感できたと回答した人は27人でした。ほとんどの人が成長を実感できたようです。英語力だけでなく留学生活を通して人間的に成長できたという回答も聞かれました。
- はい:27人
- いいえ:1人
- どちらとも言えない:4人
セブ島留学の満足度

30人の人がセブ島留学に満足したという回答でした。セブ島留学経験者の大半が満足していることがわかります。
- はい:30人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:2人
セブ島留学をもう一度したい?

- はい:25人
- いいえ:3人
- どちらとも言えない:4人
留学したセブ島の語学学校
セブ島にはたくさんの語学学校がありますが、今回のアンケート回答者は以下の語学学校に留学していました、
3D Academy |
2人 |
B’cebu |
1人 |
C2UBEC |
1人 |
CBEA cebu business english academy |
1人 |
Cebu Blue Ocean Academy |
1人 |
Cebu International Academy (CIA) |
1人 |
CLC Bai Hotel |
1人 |
cpi |
1人 |
English Fella 2キャンパス |
1人 |
English Fella Campus 1 |
1人 |
EV academy |
2人 |
GLC (Global Language Cebu) |
1人 |
LIFE CEBU |
1人 |
MeRISE |
1人 |
Philinter |
3人 |
QQ English |
4人 |
SMEAG capital |
4人 |
Stargate |
3人 |
セブ・インターナショナル・カレッジ |
1人 |
セブドクターズ大学 |
1人 |
【参考】:フィリピン・セブ島語学学校一覧
フィリピン・セブ島留学体験談
アンケート調査によると、セブ島留学経験者のほとんどが「コスパが良かった」「成長できた」「満足した」と回答しています。しかし、セブ島留学にも良い点、悪い点があるはずです。
そこで、セブ島留学経験者の実際の体験談をまとめました。
セブ島留学の目的は?
セブ島を留学先として選んだ人はどのような目的で決めたのか見ていきましょう。
英語力を向上させたい
大学生のときに米国留学を経験していて、英語はある程度話せる状態でした。英語学習が趣味で、社会人になっても勉強を続けていましたが、一度がっつりまた勉強したいと思い、セブ島留学を決めました。(社会人 女性)
国内の勉強だけでは世界で使える英語力は身につかないと思ったので、語学取得のために世界中から生徒が集まり、施設環境や学習環境が整ったセブ島に留学することにしました。(男性 大学生)
転職先が外資系のため転職前に英語を上達させたかった。(男性 社会人)
ビジネスでも英語でコミュニケーションが取れるようになること、英語の資格対策。(男性 社会人)
フィリピンでは英語が公用語として使われており、教育水準が高い語学学校がたくさんあります。そこで、セブ島に留学してみっちりと英語の授業を受けて、しっかりと英語力を向上させたいと考える学生、社会人が多いようです。
留学費用が安い
コスパが良く、サークル仲間と夏休みを利用して参加したのきっかけです。とても軽い気持ちで旅行感覚で申し込みました。(男性 大学生)
短期間で英語の語学留学ができるのと料金が割安だったことがセブ島に留学した目的です。(男性 社会人)
費用が安いことです。欧米圏に比べてかなり安く、そしてマンツーマンでレッスンが受講できるのは、セブ島留学ならではだと思います。(女性 社会人)
英語が元々好きで留学には小さい頃から憧れていました。金額も安く質の高い授業が受けられると聞いてセブ島に決めました。(女性 社会人)
セブ島留学は他国に比べて留学費用が格段に安いのが特徴です。日本から距離も近く短期間で割安に留学できるというのは他国には無い大きな魅力のようです。
2カ国留学
オーストラリアへワーキングホリデーに行く前に英語力を身に着けるため(女性 社会人)
英語力の基礎、日常英会話を身につけて、ワーキングホリデーに行くこと。 グローバルな人材になりたいと思ったから。(男性 社会人)
アメリカの2年制大学への進学が決まっている為、プレ留学として飛行機の乗り方から言語を超えたコミュニケーションの取り方を学び、少しでもスムーズな留学生活を送れるようにすること。(女性 高校生)
ワーキングホリデーを控え英語力の向上を図るため。ワーキングホリデーに向け海外生活に慣れるため。英語を話すというハードルを超えるため。(女性 社会人)
2カ国留学とは、費用が安い外国で英語を勉強してから欧米圏に留学やワーホリに行くことです。セブ島は2カ国留学のメッカと言われており、日本から多くの人が留学に来ていることがわかります。
【参考】:2カ国留学とは?検討する前に知りたいメリットとデメリットを解説
リゾート留学をしたかった
仕事で英語を使いたいと感じたため、日常会話レベルからビジネス英語まで上達させたかったのが主な目的です。また、セブ島の温暖な気候とビーチを楽しむことも目的の一つでした。(大学生 男性)
リゾート地でリフレッシュしたいと思ったので。(女性 社会人)
英会話力を短期間で集中的に伸ばすためです。リゾート地で勉強できる環境も魅力的でした。(女性 大学生)
バカンスと英語学習が同時に楽しめる点です。(男性 社会人)
日本からも近く費用も安く抑えられるフィリピンでの留学に惹かれました。 中でもセブ島はリゾート地で比較的治安も良くゆったり過ごせそうだったのでここに決めました。(女性 大学生)
せっかく留学をするなら勉強だけでなくリゾート気分も満喫したいと考える方もいます。セブ島は、一年中温暖な気候で、世界的に有名なビーチがあり、リゾート留学の条件を備えています。それを目的に留学先として選ぶ留学生は少なくありません。
目的は達成できたか?
現在新卒1年目ですが、仕事の中で英囲碁を用いることが多いので、目的は達成できたと思っています。実際にマンツーマンレッスンで実践的なビジネス英語を学び、自信を持って話せるようになりました。また、週末にビーチにも行けたので充実した留学生活でした。(男性 社会人)
マンツーマンの授業がメイン・会話が中心なため、、日本にいるよりも格段に英語力が向上しました。日本みたいに授業感覚がなく、自由に会話するスタイルが良かった。(男性 社会人)
授業は先生によってだいぶ満足度が違いましたが、6ヶ月間を通してスピーキング力はとても上がったと実感しました。目的であったカナダでのワーホリでもフィリピンで学んだことを活かせました。(女性 大学生)
4ヶ月の留学期間で、最初は基本的な挨拶もままならなかった私が、帰国前には現地の方々と日常会話を楽しめるレベルまで成長しました。特に嬉しかったのは、帰国後初めての海外クライアントとの会議で、通訳なしでも意思疎通ができたことです。完璧な英語ではありませんが、伝えたいことを自分の言葉で表現できる自信がつきました。(女性 社会人)
留学の目的は第一に英語力の向上が挙げられますが、セブ島留学によって、多くの人が目的を達成できたと感じたようです。しかし、一方で留学期間の問題で目的を達成できなかったと感じる人もいました。自身の英語力に応じて留学期間を決めることが重要になるようです。
あまり達成できませんでした。留学が短期であったため、効果を実感できませんでした。(男性 社会人)
セブ島留学の良かったところは何?
現地の人々との交流が豊富で、実践的な英会話ができたこと。また、自然豊かな環境でリラックスできました。(女性 大学生)
セブ島留学の最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。欧米留学と比較して費用が抑えられる上に、1日に受けられるレッスン数が圧倒的に多いのが特徴でした。私の場合、毎日5時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスンを受けることができ、短期間で集中的に学習できました。また、先生方が非常に熱心で、私の弱点を的確に指摘し、改善策を提案してくれました。ホームステイ先のファミリーも温かく迎えてくれ、授業外でも英語を使う環境が整っていたことも大きな利点でした。(女性 社会人)
人の温かさです。講師のフィリピン人含め、韓国人、中国人も自分が日本で感じていた先入観が大きく覆りました。英語がわからなくても簡単な単語でゆっくり伝えてくれて、一回話せばもう友達です。すれ違いに必ず挨拶してくれます。また、そんな環境で生活している日本人もとても優しく温かい人が多いと感じました。より海外に行って生活する事が楽しみになるとともに、自分の考え方が変わる経験になった事、とても良かったです。(女性 高校生)
授業だけでなく、文化や歴史を学べる点が良かった。また、社会人や年配の方も留学していて、色んなタイプの人と交流できた点が良かった。同じアジア人なので、差別感がない点も心地よかった。(男性 大学生)
学校の人やホームステイ先のホストファミリーが優しがったことです。(男性 高校生)
先生が明るくていい人が多い。たくさんの友達ができる。マンツーマンがおおく、授業に集中しやすい。気候的にすごしやすい。(男性 社会人)
ジムやカフェ、シアタルームなど勉強以外の施設もかなり充実しています。勉強でストレスを感じた際はジムで運動して汗を流したり、友人と映画を楽しむことでストレスが解消できました。友人ができるか不安でしたが、様々な施設が用意されていることでコミュニケーションが取りやすくて全く問題ありませんでした。(男性 社会人)
フィリピン人は皆温かくいい人たちばかりだった。 マンツーマン授業のみで9コマ受けることができたこと。 プレゼンテーションの場があり、生徒や先生の前で英語でプレゼンをすることができたこと。 授業のコーディネートを毎週することができたこと。(男性 社会人)
2週間の短期間の留学でしたが、毎日英語に触れることができるので実践的にも良かったです。それから食事も良かったです。異国の地の食生活に慣れていないので食事が合うか心配していましたが、日本人のオーナーシェフが学校の献立を監修していることもあって、日本人の合う味にしてくれているので食べやすかったので食事のストレスが一切なかったのも良かったです。(男性 社会人)
語学留学を体験するにあたり、もちろん語学力アップを実感。それ以上に世界中から様々な人と接することで、いろいろな文化や価値観に触れ合うことができましたので、自分自身の視野がとっても広がったと思います。また、セブ島は自然豊かなロケーションです。だから、とってもリラックスした精神状態で英語学習に励めました。(男性 大学生)
セブ島留学の良かった点として多く聞かれたのが、先生やスタッフが熱心、現地の人がフレンドリーだという点です。アジア各地から留学生が来ており、国際交流ができて視野が広がるという声も多く聞かれます。また、学校の授業や施設の充実を挙げる留学生も多かったです。
セブ島留学の悪かったところは何?
学校から少し離れると一気に治安が悪くなるので、慣れるまでは怖さがあります。(男性 大学生)
英語の教材が売っていないので、日本から持ってくる必要があった。 日本の公衆衛生が素晴らしく、それと比較すると苦労すること。トイレなど。(男性 社会人)
日本人の割合が多かったことです。利用した学校が日本人の割合が多くて、どうしても日本人と一緒に過ごすことが多く、つい日本語を話してしまう場面がありました。英語力を高めたいなら、日本語が使えない環境の方がいいので日本人が多いことは少し失敗したと思いました。(男性 社会人)
英語初心者ということもあって生徒数の割合が日本人の方が多めで選んでしまいましたが、これが間違いでした。せっかくセブ島に留学したのであれば、生徒に日本人の割合は少ない方がより英語を使うことになるので、さらに英語力を高められると思いました。(男性 社会人)
フィリピン自体が英語訛りがあるのでネイティブのような綺麗な英語を目指す方には向かないかもしれません。 また、衛生面でも気になったのがご飯です。寮のご飯でお腹を壊したことがあったのでお腹の弱い人はコンビニなどで自分で調達するなどした方が良いかもしれません。(女性 社会人)
困難だったのは、最初の1ヶ月間の環境適応です。特に水道水が飲めないことや、停電が頻繁に起こることなど、日本の生活水準との違いに戸惑いました。また、フィリピン特有の「フィリピンタイム」と呼ばれる時間感覚の違いにも苦労しました。約束の時間に遅れることが当たり前の文化で、最初は強いストレスを感じました。食事面では、油っこい料理が多く、体調を崩したこともありました。さらに、雨季には突然のスコールで外出できないことも多く、計画通りに行動できないことがしばしばありました。(女性 社会人)
寮のWi-Fiが時々不安定で、オンラインでの調べ物や家族との連絡に不便を感じました。また、食事は美味しかったが毎日似たようなメニューで、1ヶ月を過ぎた頃には日本食が恋しくなったのも印象的です。街中の交通渋滞もストレスでした。(男性 大学生)
先生達から日本は給料が良い、いくらもらってたの?等お金に関する話題を出された時は不快でした。また、先生方は授業中にあくびやゲップをされる方もいたので日本人からすると少しびっくりされるかもしれません。(女性 社会人)
観光地でもスリや詐欺に注意が必要な場面があるため、警戒心を持つことが求められます。(女性 大学生)
悪かった点として多く聞かれたのが治安・環境・食事です。日本と違って場所や時間帯によっては治安が悪かったり、衛生面に難があったり、現地食事が脂っこいという声も聞かれます。
また、先生の英語に訛があるという意見もありました。留学前に宿泊先の治安や学校のレベル・日本人留学生の数など事前に確認しておくと良さそうです。
セブ島留学で印象に残ったことは何?
いろんな年齢層の方が留学に来ている点が印象的でした。(男性 社会人)
ある週末、学校主催のアイランドホッピングに参加した時、透き通った海で泳ぎながら韓国やベトナムからの学生と英語で会話したことが忘れられないです。英語の実践と異文化交流が同時にでき、留学の醍醐味を感じた瞬間でした。(男性 大学生)
授業は先生方がフレンドリーで話しやすかったこと、環境としては歌が上手な方が多く、ナイトマーケットやミュージックバーで気分転換でき英語の勉強へのモチベーションにも繋がった為これらがとても印象に残っています。(女性 社会人)
フィリピン人の英語は訛りがきついかと思ったが、アメリカンイングリッシュでとても学びやすかったこと。 海がとても綺麗で、物価が安く暮らしやすい。(男性 社会人)
フィリピン人の先生2人と特に仲良くなれました。 休日も一緒に遊んだり、先生の家族とご飯を食べたり、現地の人とも交流できてよかったです。 フィリピンの文化にも触れられました。 地元の人しか行かないような飲食店や、観光地?のようなところにも案内してもらえていい経験ができました。(女性 大学生)
孤児院でボランティア活動をしたことです。お菓子やジュースを寄付したり、折り紙やダンスを一緒にして子供たちと遊びました。子供たちはみんなとてもポジティブでエネルギーに溢れていて、とても楽しそうに生活していました。 学校の中だけでは、先生以外にフィリピン人と関わる機会がないので、学校が主催するボランティアがあり、外部と関わることができたことは、貴重な経験になりました。(女性 社会人)
セブ島留学は、先生と生徒が仲良くなって一緒に出かけたりするケースも多いようです。また、学外ツアーやボランティア活動などが企画される学校もあるようで、参加した人からは「忘れられない体験ができた」という声も聞かれました。
まとめ
今回のアンケート調査結果によると、セブ島留学経験者のほとんどの人が「満足した」「もう一度行きたい」と考えるようです。
セブ島留学は「カリキュラムが充実している」「マンツーマンで学べる」「費用が安い」といったように非常に魅力がある留学先であることがわかります。
生活面においても、気候が温暖、きれいな海でリラックスできる、先生や住民がフレンドリーといった点を挙げる人も多かったです。ただし、「水道水が飲めない」「治安が良くない場所がある」「食事が合わない」「英語に訛がある講師がいる」といったネガティブな意見も聞かれました。
しかし、セブ島留学は総合点としては非常に高いことが今回の調査結果からわかりました。「英語力を強化したい」「外国で学びたい」と考えている方は、セブ島留学を検討してみてはいかがでしょうか。