セブ島はフィリピン中部に位置するビーチリゾートとして有名な場所ですが、メトロセブと呼ばれる経済・文化の中心地にあるセブシティやマクタン島にはたくさんの語学学校があります。
近年、日本からセブ島の語学学校に英語留学をする人が増えています。学生、社会人、シニア、さらには親子留学をする人まで年齢や目的は様々です。
しかし、実際にセブ島に留学した人たちは「満足できたのでしょうか?」「目的は達成できたのでしょうか?」そこで、海外留学ナビ編集部がセブ島留学経験者にアンケート調査をおこない体験談をまとめました。
これからセブ島留学を検討されている方には参考になる情報が満載です。ぜひご一読ください。
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アンケート結果まとめ
フィリピン・セブ島留学経験者32人のアンケート調査結果をまとめました。
【アンケート調査概要】
調査対象:セブ島留学経験者
有効回答数:32人
調査実施日:2025年3月
調査方法:クラウドワークス
性別

フィリピン・セブ島留学経験者をランダムに募集したところ、アンケートの有効回答者は男性17人、女性15人の約半々でした。
職業

職業は学生が16人、社会人が16人でした。留学生のほとんどは学生かと思いきや、社会人が半数でした。仕事が忙しい中、英語力をアップするために、多くの社会人がセブ島に留学したことがわかります。
留学期間

15人が1ヶ月以内の短期留学、11人が3ヶ月以内の中期留学でした。フィリピン留学は短・中期でしっかりと英語力を向上したい人が多いことがわかります。
- 1週間以内:1人
- 1週間~1ヶ月:15人
- 1ヶ月~3ヶ月:11人
- 3ヶ月~:5人
留学時の英語力

留学時の英語力は初・中級者という人が29人と大半を占めました。セブ島留学によってしっかりと英会話スキルを身に着けたいと考える人が多いようです。
留学費用

フィリピンの留学費用は安いことで有名ですが、実際に20人(約60%)の人が50万円以内で留学できたということがわかります。
- 30万円以内:9人
- 30~50万円:11人
- 50~100万円:8人
- 100万円~:4人
【参考】:セブ島留学1ヶ月でいくら?費用を抑える6つのコツと1ヶ月で費用対効果を上げる方法
留学費用のコスパの感想

留学費用に関する感想は、27人とほとんどの人がコスパは良いと感じたようです。セブ島留学は実際に費用対効果が高い留学先であることがわかりました。
- はい:27人
- いいえ:2人
- どちらとも言えない:3人
宿泊場所

セブ島の語学学校の多くは食事付きの寮を完備しています。これによって費用が安くなり、生活も安全に英語学習に集中できる環境が用意されています。実際に21人(約70%)の人が寮生活を選択しています。
- ホテル:3人
- 寮:21人
- ホームステイ:6人
- アパート:2人
留学エージェントを使った?

留学エージェント利用者は20人(約60%)でした。フィリピンに詳しくない人が自分にピッタリの語学学校を選ぶのは困難です。そのため、留学エージェントを利用して留学先を選ぶという人が多いことがわかります。
- 自力:6人
- 留学エージェントを使った:20人
- 学校の留学プログラム:6人
留学エージェントに依頼して良かった?

1人を除いて、その他19人は留学エージェントに依頼して良かったという回答でした。留学エージェントは入学手続きから渡航手続きまで様々なサポートをしてくれます。しかも費用も直接入学するよりも安いケースが多いです。留学エージェントへの満足度が高いことがわかります。
- はい:19人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:1人
※留学エージェントに依頼したと回答した人のみ調査
【参考】:フィリピン・セブ島留学エージェントの選び方とおすすめエージェントランキングトップ5
授業内容

授業内容が良かったと答えた人は29人でした。良くなかったと回答した人はゼロですので、ほとんどの人が内容に満足していることがわかります。
- はい:29人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:3人
成長を実感できたか?

セブ島留学により成長を実感できたと回答した人は27人でした。ほとんどの人が成長を実感できたようです。英語力だけでなく留学生活を通して人間的に成長できたという回答も聞かれました。
- はい:27人
- いいえ:1人
- どちらとも言えない:4人
セブ島留学の満足度

30人の人がセブ島留学に満足したという回答でした。セブ島留学経験者の大半が満足していることがわかります。
- はい:30人
- いいえ:0人
- どちらとも言えない:2人
セブ島留学をもう一度したい?

- はい:25人
- いいえ:3人
- どちらとも言えない:4人
留学したセブ島の語学学校
セブ島にはたくさんの語学学校がありますが、今回のアンケート回答者は以下の語学学校に留学していました、
3D Academy |
2人 |
B’cebu |
1人 |
C2UBEC |
1人 |
CBEA cebu business english academy |
1人 |
Cebu Blue Ocean Academy |
1人 |
Cebu International Academy (CIA) |
1人 |
CLC Bai Hotel |
1人 |
cpi |
1人 |
English Fella 2キャンパス |
1人 |
English Fella Campus 1 |
1人 |
EV academy |
2人 |
GLC (Global Language Cebu) |
1人 |
LIFE CEBU |
1人 |
MeRISE |
1人 |
Philinter |
3人 |
QQ English |
4人 |
SMEAG capital |
4人 |
Stargate |
3人 |
セブ・インターナショナル・カレッジ |
1人 |
セブドクターズ大学 |
1人 |
【参考】:フィリピン・セブ島語学学校一覧
フィリピン・セブ島留学体験談
アンケート調査によると、セブ島留学経験者のほとんどが「コスパが良かった」「成長できた」「満足した」と回答しています。しかし、セブ島留学にも良い点、悪い点があるはずです。
そこで、セブ島留学経験者の実際の体験談をまとめました。
セブ島留学の目的は?
セブ島を留学先として選んだ人はどのような目的で決めたのか見ていきましょう。
英語力を向上させたい
将来世界的なドクターになりたくて、普段は日本の医大で学んでいるのですが、早い時から世界の医学を学びたかったので留学しました。 (大学生 男性)
英語の環境で生活してみたかった。 (大学生 男性)
留学の目的は、主に英語力の向上と実践的なコミュニケーションスキルの習得です。 (大学生 女性)
海外の友達とより円滑にコミュニケーションをとれるようになりたいと思ったためです。 (社会人 男性)
とにかく英語で会話する力をつけたいと考えたため。またフィリピンは治安がある程度よく、日本人も多いと聞いたので留学する際に適していると考えたため。 (大学生 男性)
英語だけでなくフィリピン文化を知る異文化交流をしたかった為。 (社会人 女性)
国内の勉強だけでは世界で使える英語力は身につかないと思ったので、語学取得のために世界中から生徒が集まり、施設環境や学習環境が整ったセブ島に留学することにしました。 (大学生 男性)
転職先が外資系のため転職前に英語を上達させたかった。 (社会人 男性)
ビジネスでも英語でコミュニケーションが取れるようになること、英語の資格対策。 (社会人 男性)
大学生のときに米国留学を経験していて、英語はある程度話せる状態でした。英語学習が趣味で、社会人になっても勉強を続けていましたが、一度がっつりまた勉強したいと思い、セブ島留学を決めました。 (社会人 女性)
英会話力を向上させることと、異文化を体験すること。 (大学生 女性)
英語能力向上と異文化交流です。 (大学生 男性)
長年抱えていた英語コンプレックスを克服するために留学を決意しました。仕事で海外クライアントとの会議が増え、毎回通訳を介していることに限界を感じていました。
特にフィリピンを選んだのは、マンツーマンレッスンが豊富で、短期間で集中的に学べるという点に魅力を感じたからです。
また、アジア圏で英語を学ぶことで、非ネイティブ同士のコミュニケーションスキルも身につけたいと考えました。 (社会人 女性)
アメリカの2年制大学への進学が決まっている為、プレ留学として飛行機の乗り方から言語を超えたコミュニケーションの取り方を学び、少しでもスムーズな留学生活を送れるようにすること。 (高校生 女性)
※ 「英語力向上」のみのシンプルな回答は省いています。
フィリピンでは英語が公用語として使われており、教育水準が高い語学学校がたくさんあります。そこで、セブ島に留学してみっちりと英語の授業を受けて、しっかりと英語力を向上させたいと考える学生、社会人が多いようです。
留学費用が安い
英語が元々好きで留学には小さい頃から憧れていました。金額も安く質の高い授業が受けられると聞いてセブ島に決めました。 (社会人 女性)
コスパが良く、サークル仲間と夏休みを利用して参加したのきっかけです。とても軽い気持ちで旅行感覚で申し込みました。 (大学生 男性)
短期間で英語の語学留学ができるのと料金が割安だったことがセブ島に留学した目的です。 (社会人 男性)
セブ島留学は他国に比べて留学費用が格段に安いのが特徴です。日本から距離も近く短期間で割安に留学できるというのは他国には無い大きな魅力のようです。
2カ国留学
もともと海外に留学したくて、カナダのワーキングホリデーを利用して仕事をする前に語学力を上げたいと思い二カ国留学を決意しました。
日本からも近く費用も安く抑えられるフィリピンでの留学に惹かれました。
中でもセブ島はリゾート地で比較的治安も良くゆったり過ごせそうだったのでここに決めました。 (大学生 女性)
オーストラリアへワーキングホリデーに行く前に英語力を身に着けるため。 (社会人 女性)
ワーホリの準備。 (社会人 男性)
ワーキングホリデーを控え英語力の向上を図るため。
ワーキングホリデーに向け海外生活に慣れるため。英語を話すというハードルを超えるため。 (社会人 女性)
ワーホリ前に英語力を伸ばしたかったので。 (社会人 女性)
英語力の基礎、日常英会話を身につけて、ワーキングホリデーに行くこと。
グローバルな人材になりたいと思ったから。 (社会人 男性)
カナダワーホリに向けた事前準備のため、予算を抑えて学ぶため。 (社会人 女性)
2カ国留学とは、費用が安い外国で英語を勉強してから欧米圏に留学やワーホリに行くことです。セブ島は2カ国留学のメッカと言われており、日本から多くの人が留学に来ていることがわかります。
【参考】:2カ国留学とは?検討する前に知りたいメリットとデメリットを解説
リゾート留学をしたかった
仕事で英語を使いたいと感じたため、日常会話レベルからビジネス英語まで上達させたかったのが主な目的です。また、セブ島の温暖な気候とビーチを楽しむことも目的の一つでした。 (大学生 男性)
英会話力を短期間で集中的に伸ばすためです。リゾート地で勉強できる環境も魅力的でした。 (大学生 女性)
リゾート地でリフレッシュしたいと思ったので。 (社会人 女性)
せっかく留学をするなら勉強だけでなくリゾート気分も満喫したいと考える方もいます。セブ島は、一年中温暖な気候で、世界的に有名なビーチがあり、リゾート留学の条件を備えています。それを目的に留学先として選ぶ留学生は少なくありません。
その他目的
両親が若い時に海外にいくのは良い経験になると勧めてくれました。 (高校生 男性)
目的は達成できたか?
達成できた
できました。日本もかなり学べるのですが、セブドクターズ大学は昔からの治療法だったり最新の器具を使ったやり方を教えてもらい、医療の考え方も教えてもらって、すごく自分の学んできてた医療と違って楽しかったのです。
日本に帰ってからも留学で学んだ事を意識して勉強しています。 (大学生 男性)
現在新卒1年目ですが、仕事の中で英語を用いることが多いので、目的は達成できたと思っています。実際にマンツーマンレッスンで実践的なビジネス英語を学び、自信を持って話せるようになりました。
また、週末にビーチにも行けたので充実した留学生活でした。 (大学生 男性)
マンツーマンの授業がメイン・会話が中心なため、日本にいるよりも格段に英語力が向上しました。日本みたいに授業感覚がなく、自由に会話するスタイルが良かった。 (大学生 男性)
マンツーマン授業を通じて、短期間で効率的に英語を学ぶことができたので達成はしました。 (大学生 女性)
慈善活動やワークショップに参加し達成できた。 (社会人 女性)
英語力の向上に役立った。その後のワーキングホリデーでの海外生活がイメージできた。英語を話す最初のハードルを超えることができた。 (社会人 女性)
3ヶ月感毎日8コマみっちりしたおかげで、かなり成長したと思います。マンツーマンクラスが殆どで、項目ごとに先生も違うのでわかりやすいですし、なにせ英語しか話せない相手と何時間もいるので自然と話せるようになりました。 (社会人 女性)
日常英会話を習得することができた。 トイックのスコアを大幅に上げることができた。 (社会人 男性)
とにかく英語でネイティブの人と接することができたので、多少なりとも言語の壁は以前にくらべてなくなったと思います。自身はとてもつきました。 (大学生 男性)
費用対効果としてはかなり良かったので、目的は達成することができました。 (社会人 男性)
留学により仕事で必要なレベルの英語力が身についたので、目的が達成できた。 (社会人 男性)
留学前より英語力がかなり向上しました。TOEICで150点以上もアップしたので、留学したメリットは十分感じています。 (社会人 男性)
「英語が全く話せない」というところからは脱出できました。 (大学生 男性)
達成できました。比較的真面目な人が集まる学校だったので、放課後や土日も自習室で勉強する雰囲気があり、自然と英語に集中できました。
日本人は多かったですが、私は多国籍の友達と一緒に過ごすように心がけていたので、日本語はなるべく話さないようにしました。
その結果、1ヶ月の期間でしたが、留学前よりも英語がぱっと出てくるようになったと思います。 (社会人 女性)
はい、英語力が向上し、現地の文化も深く理解できました。 (大学生 女性)
会話能力やリスニングが向上したので達成に近いです。 (大学生 男性)
はい、セブ島での留学を通じて、英会話力は大きく向上しました。実践的な会話をたくさん練習でき、日常会話にも自信が持てるようになりました。 (大学生 女性)
授業は先生によってだいぶ満足度が違いましたが、6ヶ月間を通してスピーキング力はとても上がったと実感しました。目的であったカナダでのワーホリでもフィリピンで学んだことを活かせました。 (大学生 女性)
達成できました。4ヶ月の留学期間で、最初は基本的な挨拶もままならなかった私が、帰国前には現地の方々と日常会話を楽しめるレベルまで成長しました。
特に嬉しかったのは、帰国後初めての海外クライアントとの会議で、通訳なしでも意思疎通ができたことです。完璧な英語ではありませんが、伝えたいことを自分の言葉で表現できる自信がつきました。 (社会人 女性)
※ 「達成できた」のみのシンプルな回答は省いています。
達成できなかった/道半ば
今年中に達成予定。 (社会人 男性)
最終的な目的達成は数ヶ月後となりますが、自分自身、とても有意義な時間を過ごす事が出来たと考えています。
以前までは、完璧な形で英語を話さなければならないと発言するということのハードルを自分で上げてしまいましたが、この留学を通して、伝えたい気持ちと単語さえ分かれば、なんとか相手に伝える事が出来るとわかりました。
その為、次の留学でも積極的に相手に質問し、スムーズに進んでいけると考えています。 (高校生 女性)
留学前に比較してかなり話せるようになりましたがまだまだ勉強は必要です。 (社会人 女性)
あまり達成できませんでした。留学が短期であったため、効果を実感できませんでした。 (社会人 男性)
留学中はとても楽しめましたし、もちろん、英語力もアップした実感もあります。
ただ、ネイティブスピーカーになれたか?というと、まだ初級〜中級レベルの間ぐらいなので、まだまだ道半ばといったところです。 (大学生 男性)
留学の目的は第一に英語力の向上が挙げられますが、セブ島留学によって、多くの人が目的を達成できたと感じたようです。しかし、一方で留学期間の問題で目的を達成できなかったと感じる人もいました。自身の英語力に応じて留学期間を決めることが重要になるようです。
セブ島留学の良かったところは何?
思ってた以上に英語が通じなかったのですが、そこで少し学びなおして英語力がアップした気がするので世界での自分の英語力を感じる事ができたのがいいと思いました。 (大学生 男性)
先生が明るくていい人が多い。たくさんの友達ができる。マンツーマンが多く、授業に集中しやすい。気候的にすごしやすい。 (社会人 男性)
英語に対する苦手意識がなくなり、外国人でもオドオドしなくなった。 (大学生 男性)
マンツーマン授業が素晴らしく、自分の弱点である発音や文法を徹底的に鍛えられました。先生たちがフレンドリーで質問しやすかったのも良かったです。
また、寮生活で多国籍の学生と友達になり、英語を使う機会が自然に増えました。
さらに、当時セブの物価が安く、生活費を抑えられたのも魅力でした。 (大学生 男性)
人の温かさです。講師のフィリピン人含め、韓国人、中国人も自分が日本で感じていた先入観が大きく覆りました。
英語がわからなくても簡単な単語でゆっくり伝えてくれて、一回話せばもう友達です。すれ違いに必ず挨拶してくれます。
また、そんな環境で生活している日本人もとても優しく温かい人が多いと感じました。より海外に行って生活する事が楽しみになるとともに、自分の考え方が変わる経験になった事、とても良かったです。 (高校生 女性)
街の環境がよくバカンスの気分の味わえたこと。 (社会人 男性)
私は洋楽が好きで屋外のいろんなところから好きな洋楽が聞こえてきたことが環境として英語学習のモチベーションも上がりやがったです。また、マンツーマンレッスンのみのコースを選びましたが授業料や諸々費用を考えると英語初心者にはセブ島留学が1番いいと思います。 (社会人 女性)
英語力だけでなく、日本と環境が全く異なる場所で生活し自分の経験値が上がったと感じています。また、ジンベイザメと泳ぐシュノーケリングなど、セブ島ならではの思い出作りもできました。加えて、物価が他の留学先と比べて低かった点も良かったです。 (大学生 女性)
授業だけでなく、文化や歴史を学べる点が良かった。また、社会人や年配の方も留学していて、色んなタイプの人と交流できた点が良かった。同じアジア人なので、差別感がない点も心地よかった。 (大学生 男性)
世界中から留学生が集まり、異文化交流の貴重な体験が可能なところ。 (大学生 女性)
友達が増えた、フィリピンで観光が出来た、英語力をつけられた。 (社会人 女性)
友人宅から通いで行ったので滞在費用はコスパがとても安い。 (社会人 女性)
バカンスと英語学習が同時に楽しめる点は良かったです。 (社会人 男性)
低価格でマンツーマンで利用可能。島民のアットホーム感。 (社会人 女性)
格安で英語漬けができるところ。 (社会人 女性)
短期間、低価格で丁寧なマンツーマン授業を受けれる。 休みの日はアイランドホッピングなどで観光できる。 なんせフィリピン人がみんな明るくて楽しい。 日本とは違う文化を感じていい経験になる。 (社会人 女性)
フィリピン人は皆温かくいい人たちばかりだった。マンツーマン授業のみで9コマ受けることができたこと。プレゼンテーションの場があり、生徒や先生の前で英語でプレゼンをすることができたこと。授業のコーディネートを毎週することができたこと。 (社会人 男性)
海が近かったため、景色がとてもよかったところ。 (大学生 男性)
2週間の短期間の留学でしたが、毎日英語に触れることができるので実践的にも良かったです。
それから食事も良かったです。異国の地の食生活に慣れていないので食事が合うか心配していましたが、日本人のオーナーシェフが学校の献立を監修していることもあって、日本人の合う味にしてくれているので食べやすかったので食事のストレスが一切なかったのも良かったです。 (社会人 男性)
勉強のみならず観光も楽しめる。 (大学生 男性)
語学留学を体験するにあたり、もちろん語学力アップを実感。それ以上に世界中から様々な人と接することで、いろいろな文化や価値観に触れ合うことができましたので、自分自身の視野がとっても広がったと思います。
また、セブ島は自然豊かなロケーションです。だから、とってもリラックスした精神状態で英語学習に励めました。 (大学生 男性)
レッスンのレベルが自分に合っていて、環境もビーチが近く、勉強の合間にリフレッシュもできた。 (社会人 男性)
ジムやカフェ、シアタルームなど勉強以外の施設もかなり充実しています。
勉強でストレスを感じた際はジムで運動して汗を流したり、友人と映画を楽しむことでストレスが解消できました。
友人ができるか不安でしたが、様々な施設が用意されていることでコミュニケーションが取りやすくて全く問題ありませんでした。 (社会人 男性)
日本人が多く、心配していたほどホームシックにならなかったところ。 (大学生 男性)
費用が安いことです。欧米圏に比べてかなり安く、そしてマンツーマンでレッスンが受講できるのは、セブ島留学ならではだと思います。物価も日本より少し安くて、土日に近くの島に小旅行にも行きやすく、リーズナブルに満喫できました。
同時に、フィリピンは発展途上国でもあるので、現地の人の給与水準の低さや、住居環境等を知って、カルチャーショックも受けました。今まで日本の労働環境に不満がありましたが、フィリピン留学を通して、日本の恵まれている点にも気づくことができました。 (社会人 女性)
現地の人々との交流が豊富で、実践的な英会話ができたこと。また、自然豊かな環境でリラックスできました。 (大学生 女性)
行き詰まった時に気軽にビーチに行けました。物価も安く学びやすかったです。 (大学生 男性)
マンツーマンレッスンが充実していて、英語力を集中して伸ばせた点です。また、リラックスした環境で学べたので、ストレスなく楽しく勉強できました。 (大学生 女性)
良くも悪くもですが日本人の留学生が多かったので初めての留学でも安心感がありました。 また、学校が休みの日は海を見に行ったり留学仲間と観光も楽しめたのでよかったです。 (大学生 女性)
学校の人やホームステイ先のホストファミリーが優しがったことです。 (高校生 男性)
明るい性格の方が多く、コミュニケーションも勉強も楽しめました。 (社会人 女性)
セブ島留学の最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。欧米留学と比較して費用が抑えられる上に、1日に受けられるレッスン数が圧倒的に多いのが特徴でした。
私の場合、毎日5時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスンを受けることができ、短期間で集中的に学習できました。また、先生方が非常に熱心で、私の弱点を的確に指摘し、改善策を提案してくれました。
ホームステイ先のファミリーも温かく迎えてくれ、授業外でも英語を使う環境が整っていたことも大きな利点でした。 (社会人 女性)
セブ島留学の良かった点として多く聞かれたのが、先生やスタッフが熱心、現地の人がフレンドリーだという点です。アジア各地から留学生が来ており、国際交流ができて視野が広がるという声も多く聞かれます。また、学校の授業や施設の充実を挙げる留学生も多かったです。
セブ島留学の悪かったところは何?
ホテル暮らしをしていて、ホテルのスタッフの方々は最初はみんないい方ばっかりだったのに、ちょっとしたらすぐチップを言ってくるのがいっぱいあったので仕方ないけど嫌でした。
大学の英語の講師もたまに適当な方がいたのでもう少しちゃんとしてもらえたらなと思いました。 (大学生 男性)
基本的に汚い。レストランは高い。タクシーがぼったくってくる。 (社会人 男性)
日本人で普段の生活を過ごししてしまった。できれば日本人いない環境がいい。 (大学生 男性)
寮のWi-Fiが時々不安定で、オンラインでの調べ物や家族との連絡に不便を感じました。
また、食事は美味しかったが毎日似たようなメニューで、1ヶ月を過ぎた頃には日本食が恋しくなったのも印象的です。街中の交通渋滞もストレスでした。 (大学生 男性)
英語の癖です。学校内だけでなく多くのフィリピン人が英語を話す事ができますが、英語を第一言語として生活しているわけではなく、あくまで学校で勉強して英語を習得しています。その為、いわゆるフィリピン語訛りが強く感じました。
その訛りが強い故に英語として聞き取る事が出来ず、結果的に講師を変えざるを得ない状況になってしまいました。また、知り合い数名も同じ現象に巻き込まれていたので、フィリピンで安く英語を学ぶデメリットというところになってくると思いました。 (高校生 女性)
夜の治安があまり良くなかった点。 (社会人 男性)
先生達から日本は給料が良い、いくらもらってたの?等お金に関する話題を出された時は不快でした。
また、先生方は授業中にあくびやゲップをされる方もいたので日本人からすると少しびっくりされるかもしれません。 (社会人 女性)
日本人が多く、日本人グループで固まっている点です。 (大学生 女性)
学校から少し離れると一気に治安が悪くなるので、慣れるまでは怖さがあります。 (大学生 男性)
観光地でもスリや詐欺に注意が必要な場面があるため、警戒心を持つことが求められます。 (大学生 女性)
街によっては治安が悪い。 (社会人 女性)
トイレにティッシュが流せない。公共の役所での事務作業が遅い。お腹を壊す。 (社会人 女性)
ホテルの外の治安が少し悪かったところです。 (社会人 男性)
治安への心配が常にあった。島全体が日本に比べて清潔感に欠ける。 (社会人 女性)
先生の当たりはずれがある。 (社会人 女性)
ベッドのダニと食事が途中くらいからしんどくなってくる。 (社会人 女性)
英語の教材が売っていないので、日本から持ってくる必要があった。日本の公衆衛生が素晴らしく、それと比較すると苦労すること。 (社会人 男性)
ゴミが道に捨てられていることが日常茶飯事であったこと。異臭も結構漂っていたのできつい時もありました。 (大学生 男性)
英語初心者ということもあって生徒数の割合が日本人の方が多めで選んでしまいましたが、これが間違いでした。せっかくセブ島に留学したのであれば、生徒に日本人の割合は少ない方がより英語を使うことになるので、さらに英語力を高められると思いました。 (社会人 男性)
食事の安全がやや不安。日本人が多すぎた。 (大学生 男性)
比較的、治安は良いエリア。ですが、日本に比べると悪い。だから、日本にいる感覚で生活するとトラブルに巻き込まれる可能性があります。 (大学生 男性)
日本人が多い学校を選んだこともあり、海外にいるという感覚にはあまりなれなかった (社会人 男性)
日本人の割合が多かったことです。利用した学校が日本人の割合が多くて、どうしても日本人と一緒に過ごすことが多く、つい日本語を話してしまう場面がありました。英語力を高めたいなら、日本語が使えない環境の方がいいので日本人が多いことは少し失敗したと思いました。 (社会人 男性)
治安が悪く食事も不味く、街も汚かったところ。 (大学生 男性)
寮の設備に不満を感じている人は私を含めて多かったと思います。例えば、シャワーのお湯が出ない、窓が壊れた、トイレが流れなくなったなど、かなり問題がありました。そのせいで勉強に集中できなくなれば、本末転倒だと思いました。
また、英語に関しては先生のレベルの差が大きいように感じました。発音がかなり鈍っている先生や、本当に文法を理解しているのか微妙な先生も中にはいました。 (社会人 女性)
初めての留学だったため、最初は環境に慣れるのに時間がかかりました。 (大学生 女性)
暑いのと、トイレが不潔感がありました。 (大学生 男性)
時折、気候が非常に暑く湿度が高く、外での活動が疲れやすかった点です。また、現地の交通渋滞が予想以上にストレスになりました。 (大学生 女性)
フィリピン自体が英語訛りがあるのでネイティブのような綺麗な英語を目指す方には向かないかもしれません。
また、衛生面でも気になったのがご飯です。寮のご飯でお腹を壊したことがあったのでお腹の弱い人はコンビニなどで自分で調達するなどした方が良いかもしれません。 (大学生 女性)
特にはありませんが強いて挙げるとすれば、ボッタクリのお店で買い物をしてしまった事です。 (高校生 男性)
食事の味が口に合わなかったです。 (社会人 女性)
困難だったのは、最初の1ヶ月間の環境適応です。特に水道水が飲めないことや、停電が頻繁に起こることなど、日本の生活水準との違いに戸惑いました。
また、フィリピン特有の「フィリピンタイム」と呼ばれる時間感覚の違いにも苦労しました。約束の時間に遅れることが当たり前の文化で、最初は強いストレスを感じました。
食事面では、油っこい料理が多く、体調を崩したこともありました。さらに、雨季には突然のスコールで外出できないことも多く、計画通りに行動できないことがしばしばありました。 (社会人 女性)
悪かった点として多く聞かれたのが治安・環境・食事です。日本と違って場所や時間帯によっては治安が悪かったり、衛生面に難があったり、現地食事が脂っこいという声も聞かれます。
また、先生の英語に訛があるという意見もありました。留学前に宿泊先の治安や学校のレベル・日本人留学生の数など事前に確認しておくと良さそうです。
セブ島留学で印象に残ったことは何?
間違いなく英語力もそうですが人間力も上がったと思います。短期間でしたが日本人的な考えを自己分析して変えていこうと思いましたし、まだ自分の英語ではドクターで世界で戦えないと思いました。印象としてはバカンスするのも良さそう思いました。 (大学生 男性)
タクシーにぼったくられそうになった時に英語がスラスラと話せて、自分の成長に驚いた。 (社会人 男性)
リゾート地なので、近くの島にすぐに行けることで、旅行しながら英語を学べる (大学生 男性)
ある週末、学校主催のアイランドホッピングに参加した時、透き通った海で泳ぎながら韓国やベトナムからの学生と英語で会話したことが忘れられないです。英語の実践と異文化交流が同時にでき、留学の醍醐味を感じた瞬間でした。 (大学生 男性)
日本の英語教育のレベルの低さです。同じ学校には主に韓国人、中国人、台湾人、ロシア人が在籍していました。自分と同じ英語の学習経歴だとしても、特に韓国人は日常会話まで楽々こなします。日本人特有の内気な特性も関与しているとは思いますが、同じ時間勉強していて正直ここまで差があることは少し悲しかったです。 (高校生 女性)
帰国時にパーティーを開いてくれた事。 (社会人 男性)
授業は先生方がフレンドリーで話しやすかったこと、環境としては歌が上手な方が多く、ナイトマーケットやミュージックバーで気分転換でき英語の勉強へのモチベーションにも繋がった為これらがとても印象に残っています。 (社会人 女性)
英語だけでなく、セブ島ならではの思い出づくりが同時にできた点が印象に残っています。 (大学生 女性)
女性の参加者が多く、男性は少なかったのでモテモテ気分を堪能できた楽しかった。 (大学生 男性)
多文化な環境での交流です。世界中から集まる留学生と意見交換したり、一緒にイベントやアクティビティを楽しむ中で、新たな価値観や視野が広がる瞬間です。 (大学生 女性)
留学中に行った旅行。 (社会人 女性)
ジンベイザメと写真を撮った。現地の人がフレンドリー。物乞いが沢山来る。 (社会人 女性)
いろんな年齢層の方が留学に来ている点が印象的でした。 (社会人 男性)
空港から語学学校に行く途中のタクシーに乗っているとき、窓から見える景色に驚いた。塗装がされていない道路がほとんどで、歩いている島民はほとんど上裸であった。
また、初日に宿泊したホテルでは水しか出ず、シャワーヘッドが破損していた。文化の違いを強く感じた。 (社会人 女性)
こんなに英語ができるフィリピンの先生でも海外に行けない(金銭的な問題)ということ。フィリピンのパスポートだとワーホリにも行けない。日本人は海外に旅行ヤワーホリでも行きやすいということを改めて肌に感じました。 (社会人 女性)
初めて東南アジアに行く方にとっては予想以上に異世界だと思います。何ヶ月もいて英語を理解してくると、楽しいだけじゃなく国民性だとか習慣だとか色んな違いに気づいてたのしかったです。
1番印象に残ってるのは、大きなお金で支払った時にお釣りがないと言われて飴ちゃんをかわりにもらったことです。日本じゃあり得ないので面白いですね。 (社会人 女性)
フィリピン人の英語は訛りがきついかと思ったが、アメリカンイングリッシュでとても学びやすかったこと。
海がとても綺麗で、物価が安く暮らしやすい。 (社会人 男性)
とにかくたくさんの友達ができたことがうれしく、それが一番印象に残っています。ネイティブの人と英語で話すということで、ただ表面的な会話しかできないだろうと思っていたので、それ以上に一緒に食事したり遊んだりしてもらえたのでとても最高でした。 (大学生 男性)
人生で初の外国人と友達になれたことが印象的でした。英語は初心者でしたが中国語は大学で専攻していたこともあって、日常会話程度であれば会話ができました。
そしてセブ島留学した際に生徒に台湾人がいたので、その台湾人と中国語で会話するようになってから親しくなりました。その後、日本に帰国してからもその台湾人とSNSでやりとりするようになりました。
また英語を習得したこともあって、お互い英語で会話をして日々英語力を磨いています。 (社会人 男性)
現地の女性と恋人関係になった。 (大学生 男性)
世界中からいろいろな人が留学しています。みんな、目を輝かせながら勉強してるので、そんな彼らと時間を共にすると、物凄くエネルギーをもらえます。ちょっと日本の学校とは違う、そんなバイタリティ溢れる雰囲気を最初に感じた時は正直ちょっと驚きました。 (大学生 男性)
最初の方はレッスンについていくだけで精一杯だったが、帰国直近になると先生の英語が感覚でわかるようになり上達を感じられたこと。同世代の仲間と留学を通じて出会えたのもよかった。 (社会人 男性)
現地でできた友人とマリンスポーツをしたり、飲食店で現地のグルメを食べて楽しみました。楽しめることが多くてあっという間の1ヶ月でした。もちろん勉強は頑張りましたが、留学がきっかけで今でも友人関係が続いている人が何人もいます。 (社会人 男性)
とにかく台風の接近が多く怖かったです。市場に行くと日本にはない果物が多く見ているだけで楽しかったので、勉強の合間の趣味になりました。 (大学生 男性)
孤児院でボランティア活動をしたことです。お菓子やジュースを寄付したり、折り紙やダンスを一緒にして子供たちと遊びました。子供たちはみんなとてもポジティブでエネルギーに溢れていて、とても楽しそうに生活していました。
学校の中だけでは、先生以外にフィリピン人と関わる機会がないので、学校が主催するボランティアがあり、外部と関わることができたことは、貴重な経験になりました。 (社会人 女性)
現地の人々が非常にフレンドリーで、温かく迎えてくれたことが印象に残っています。 (大学生 女性)
留学生仲間みんなでアクティビティ体験をしに行ったのが交流の観点と体験として印象に残っています。 (大学生 男性)
現地の人々がとてもフレンドリーで親切だったことです。授業後に地元の人たちと英語で会話する機会が増え、実践的な英会話力が身につきました。 (大学生 女性)
フィリピン人の先生2人と特に仲良くなれました。 休日も一緒に遊んだり、先生の家族とご飯を食べたり、現地の人とも交流できてよかったです。
フィリピンの文化にも触れられました。地元の人しか行かないような飲食店や、観光地のようなところにも案内してもらえていい経験ができました。 (大学生 女性)
マクタン島でシュノーケリングをした事です。 (高校生 男性)
現地の文化や歴史を学べて、視野が広がりました。 (社会人 女性)
現地の子どもたちに英語を教えるボランティア活動に参加した経験です。自分の拙い英語でも、子どもたちは真剣に耳を傾け、一生懸命理解しようとしてくれました。その姿を見て、完璧な英語を話すことよりも、伝えようとする気持ちの大切さを学びました。
また、ホームステイ先のファミリーと過ごしたクリスマスの夜も忘れられません。フィリピンではクリスマスが最も重要な行事で、家族総出で料理を作り、近所の人々も集まって深夜まで歌って踊って過ごしました。言葉や文化の壁を超えて、人と人とのつながりの温かさを実感した瞬間でした。 (社会人 女性)
セブ島留学は、先生と生徒が仲良くなって一緒に出かけたりするケースも多いようです。また、学外ツアーやボランティア活動などが企画される学校もあるようで、参加した人からは「忘れられない体験ができた」という声も聞かれました。
まとめ
今回のアンケート調査結果によると、セブ島留学経験者のほとんどの人が「満足した」「もう一度行きたい」と考えるようです。
セブ島留学は「カリキュラムが充実している」「マンツーマンで学べる」「費用が安い」といったように非常に魅力がある留学先であることがわかります。
生活面においても、気候が温暖、きれいな海でリラックスできる、先生や住民がフレンドリーといった点を挙げる人も多かったです。ただし、「水道水が飲めない」「治安が良くない場所がある」「食事が合わない」「英語に訛がある講師がいる」といったネガティブな意見も聞かれました。
しかし、セブ島留学は総合点としては非常に高いことが今回の調査結果からわかりました。「英語力を強化したい」「外国で学びたい」と考えている方は、セブ島留学を検討してみてはいかがでしょうか。