セブ島の語学学校ではWi-Fiは基本的に利用できますが、日本のように常に高速・安定というわけではありません。調べ物や連絡程度なら問題ない一方、動画視聴やオンライン会議には不便を感じる場合があります。また学校によってはWi-Fi容量に上限を設け、超過すると追加料金を請求するケースもあるため注意が必要です。
フィリピン全体の通信インフラは改善していますが、セブ島の寮や校内では利用者が集中する時間帯や天候により速度が低下しがちです。特に夕方以降は学生が一斉に接続するため回線が混雑しやすい傾向があります。
さらに、一部の学校では「1人あたり月○GBまで」といったデータ制限を設けており、動画や大容量ファイルを多用すると上限を超えて追徴されることがあります。そのため、多くの学生は学校Wi-Fiに加え、プリペイドSIMを併用して通信環境を補っています。
セブ島の学校Wi-Fiは「連絡用には十分、安定した高速通信や大容量利用には不向き」と理解し、必要に応じてモバイル回線を準備すると安心です。