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ゴールドコーストでワーキングホリデーはおすすめ?仕事や費用について解説!

ゴールドコーストはオーストラリア内でも温暖な気候やその景色の良さからも人気のワーキングホリデー先となっています。

この記事では、ゴールドコーストのワーキングホリデーする上での魅力や生活にかかる費用など具体的に解説していきます。

ゴールドコーストのワーキングホリデーの魅力

ワーキングホリデー先としてゴールドコーストを選ぶ理由について説明します。

穏やかな気候と過ごしやすさ

ゴールドコーストは一年を通して温暖な亜熱帯性気候に恵まれています。夏の平均気温は20度から28度、冬でも平均15度前後と過ごしやすく、年間の晴天率は約70%にもなります。

実際に、ゴールドコーストの2023年の月別平均気温は以下の通りです。

最高気温(℃) 最低気温(℃)
1月 28.5 21.0
2月 28.4 21.5
3月 28.9 21.6
4月 26.2 17.6
5月 22.8 13.2
6月 22.3 12.5
7月 21.9 12.5
8月 23.5 14.2
9月 24.5 15.3
10月 26.0 17.7
11月 26.4 19.1
12月 29.3 21.2

出典:オーストラリア気象庁

湿度が低いので、日本のようなジメジメとした暑さはありません。紫外線は非常に強いので、日焼け対策は必須ですが、野外アクティビティを楽しむにはうってつけの気候だといえるでしょう。

また、ゴールドコーストは年間を通して雨が少ないのも特徴です。雨季と乾季ははっきりしておらず、多少雨に降られることはあっても、ほとんどが短時間でやむことがほとんどで、スコールのような激しい雨はめったにありません。

そのため、ビーチでの遊泳やサーフィン、ハイキングなどのアウトドアを思いっきり満喫することができます。また、夜は気温が下がるので、日中の疲れを癒やすのにぴったりです。

豊富なビーチやマリンスポーツ

ゴールドコーストは美しいビーチが57kmも続くビーチリゾートとしても有名です。中でもサーファーズパラダイスは世界的に有名なサーフィンのメッカであり、初心者から上級者まで楽しめるスポットが数多く点在しています。

サーフィンだけでなく、ボディーボード、スキューバダイビング、ジェットスキーなど、さまざまなマリンスポーツが体験できるのもゴールドコーストの大きな魅力です。日本ではなかなか味わえない大自然の中で、思い切りアクティビティを満喫できます。

自然と都市の調和がとれた街並み

ゴールドコーストの中心部は近代的な高層ビルが立ち並ぶ都会的な印象ですが、少し郊外に出れば緑豊かな自然が広がります。

オーストラリア有数の規模を誇るラミントン国立公園やスプリングブルック国立公園など、手付かずの大自然を体感できるスポットが多数ある他、街中にもたくさんの公園や緑地があり、都市と自然のバランスが絶妙な街並みが形成されています。

例えば、ゴールドコーストのシンボル的存在であるQ1と呼ばれる高層ビルは、高さ322mとオーストラリア一の高さを誇ります。その一方で、Q1のすぐ目の前にはサーファーズパラダイスビーチが広がっており、都会的な景色とビーチリゾートの雰囲気を同時に味わえる贅沢なロケーションとなっています。

英語力アップに最適な環境

ワーキングホリデーの目的の1つに語学力の向上が挙げられますが、ゴールドコーストはそれに打ってつけの環境だといえます。北米やヨーロッパ、アジアなど世界中から観光客が訪れるインターナショナルな街なので、日常会話からビジネス英語まで幅広く学べる機会に溢れています。

語学学校も数多くあり、質の高い教育を提供している学校がほとんど。放課後には、市内見学やビーチでのアクティビティなど課外プログラムも充実しているので、「使える英語力」を効果的に身につけられるでしょう。

ゴールドコーストで働くワーキングホリデーの仕事事情

ゴールドコーストでワーキングホリデーをする際の仕事について解説します。

観光地のホテルやリゾート施設でのサービス業

ゴールドコーストは国際的なビーチリゾートとして知られており、市内にはたくさんのホテルやリゾート施設が立ち並んでいます。

そのため、宿泊施設でのフロントスタッフ、客室清掃など、サービス系の仕事が数多く見つかります。特に英語力を活かせる仕事が豊富なので、コミュニケーション能力に自信がある人におすすめです。

ワーキングホリデー生を積極的に採用している企業も多いので、就職の敷居は比較的低めといえるでしょう。

時給は平均で清掃ポジションでAU$25〜、フロントスタッフでAU$30ほどとなっています。

カフェやレストランでの飲食業

ゴールドコーストにはおしゃれなカフェやレストランがたくさんあり、ワーキングホリデー生に人気の仕事の1つとなっています。

ホールスタッフ、キッチンスタッフ、バリスタなど、様々なポジションで働くことができます。飲食店の多くは朝から夜遅くまで営業しているので、自分のライフスタイルに合わせてシフトを組みやすいのもポイントです。

日本食レストランで働けば、日本語が話せるだけでも重宝されるので、英語に自信がなくても問題なく働くことができます。

飲食業での時給は平均してAU$30ほどの求人が多くなっています。土日は時給が上がることや日本食レストランでは賄いが出ることも多いため、効率的に稼ぎながら節約もできる点が魅力となっています。

農場や牧場でのファームワーク

セカンドワーキングホリデービザの取得条件の1つに、地方での農場や牧場での労働、いわゆるファームワークの実施が義務付けられています。

ゴールドコースト郊外にもいくつかの農場や牧場があり、野菜や果物の収穫、牛の世話などを行うファームワークができます。

都会での仕事とは違った大自然の中で働く経験は、ワーキングホリデーならではの貴重な体験となるはずです。農作業のスキルが身につくだけでなく、同じような境遇のワーキングホリデー生との出会いもあるかもしれません。

また、ゴールドコースト周辺のファームは時給が高いところも多く、歩合制でもAU$30以上は安定して稼ぐことができるでしょう。

ゴールドコーストでのワーキングホリデーにかかる費用

ゴールドコーストでワーキングホリデーをする際の必要経費について説明します。

ワーキングホリデービザ申請料

オーストラリアでワーキングホリデーをするには、ワーキングホリデービザの取得が必要不可欠です。ビザの申請料は2025年1月執筆時点で、AU$650かかります。

一見すると高めの設定ではありますが、1年間オーストラリアに滞在し、働きながら旅行できる権利を考えれば、それほど高い金額ではないといえるでしょう。オンラインでの申請も可能なので、手続き自体はそれほど難しくありません。

航空券と海外旅行保険

日本からゴールドコーストまでの航空券は、季節や予約のタイミングによって金額は変動しますが、往復で約10万円〜20万円ほどが目安です。

海外旅行保険は、ワーキングホリデー中のケガや病気に備えて必ず加入しておきたい保険です。保険料は旅行期間や補償内容によって異なりますが、1年間の保険でおよそ5万円〜10万円程度が相場となっています。

ワーキングホリデー保険の場合、アルバイト中のケガなども補償対象になるプランが多いので、しっかりと補償内容を確認して選びましょう。

滞在中の生活費と住居費

ワーキングホリデー中の生活費は人によってバラつきがありますが、1ヶ月の食費や交通費、通信費などを含めて8万円〜15万円程度が目安となります。

住居費に関しては、ゴールドコーストで一人暮らしする場合、週AU$590ほどが相場です。また、シェアハウスに住むにしても週AU$300ほどはかかる想定でいましょう。

ただし、ワーキングホリデー先で仕事をすれば、生活費をカバーできる程度の収入は得られるので、留学と比べると経済的負担は少なめです。

ゴールドコーストのワーキングホリデーを充実させるポイント

ゴールドコーストでワーキングホリデー生活を満喫するためのポイントを紹介します。

サーフィンやビーチスポーツを楽しむ

ゴールドコーストの魅力といえばなんといってもビーチです。せっかくのワーキングホリデーなので、存分にビーチライフを満喫しましょう。

サーフィンは初心者でも気軽に体験できるので、ぜひ挑戦してみてください。サーフショップでサーフボードをレンタルすることもできます。その他にも、ビーチバレーやフライボード、パラセーリングなど、ワイルドなアクティビティが豊富なのがゴールドコーストの特徴です。

ゴールドコーストマラソンなどのイベントに参加する

毎年7月に開催されるゴールドコーストマラソンは、オーストラリア最大級のマラソン大会で、世界中から数万人のランナーが集まります。

フルマラソンの他に、ハーフマラソンや10kmランなどの部門もあるので、初心者でも参加しやすいイベントです。

他にも季節ごとに様々なイベントが開催されているので、積極的にチェックしてみてください。

国立公園や自然を満喫する

ゴールドコーストから日帰りで行ける世界遺産レベルの国立公園がいくつもあります。なかでもおすすめなのが、ゴールドコーストから車で約2時間の場所にあるスプリングブルック国立公園です。

ここはゴンドワナ雨林の原生林が広がり、大小無数の滝を見ることができます。園内にはハイキングコースが整備されていて、トレッキングを楽しめます。雄大な自然を体感できる素晴らしい経験になるはずです。

現地の友人やワーキングホリデー仲間とのコミュニティを築く

ワーキングホリデー中の生活をより充実したものにするためには、現地での人間関係が欠かせません。職場の同僚と仲良くなったり、語学学校で知り合ったワーキングホリデー仲間と交流したりと、積極的にコミュニケーションをとっていくことが大切です。

人気のワーキングホリデー先にはワーキングホリデー生のコミュニティがいくつかあるので、FacebookやMeetupなどを活用して仲間を見つけてみてください。休日に一緒に出掛けたり、パーティーを開いたりと、楽しい思い出がたくさん作れるはずです。

まとめ

ゴールドコーストは、美しいビーチと豊かな自然、快適な気候など、ワーキングホリデー先として非常に魅力的な街です。観光地ならではの仕事が豊富で、英語力を活かせるチャンスも多数あります。

ビーチアクティビティを思い切り楽しんだり、大自然を堪能したりと、ワーキングホリデー生活を満喫するためのポイントもたくさんあります。ワーキングホリデーを検討している方は、ぜひゴールドコーストを候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか。きっと素晴らしい経験ができるはずです。

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