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「How do you find it?」で勘違い!教科書では学べないリアル英語体験

「How do you find it?」で勘違い!教科書では学べないリアル英語体験 のアイキャッチ

留学前の英語学習では、文法や語彙の強化が大切です。

筆者もカナダへのワーホリに行く前には、参考書や単語帳を使って勉強し、TOEIC対策にも力を入れていました。

でも、現地に行って感じたのは、全然リアルな英語に触れられていなかったということでした。

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「How do you find it?」は「どうやって探したの?」じゃなかった…!

筆者はカナダに着いてすぐ、語学学校には通わず、仕事探しから始めました。求人をネットで探しては履歴書を送り、ありがたいことにゲストハウスでの仕事が決まりました。

そして迎えた初出勤の日。ひと通り仕事を教わったあと、午後から出勤してきたスタッフがいたので挨拶すると、そのスタッフの口からさらっと出てきたのが次の一言でした。

How do you find it?

てっきり「どうやってこの仕事を見つけたの?」と聞かれたのだと思った筆者は「ネットで情報を見て応募しました」といったようなことを答えました。

すると、そのスタッフは少し困惑したような様子で「How do you like it so far?(今のところどう?)」と聞いてきたのです。

そのあともほかのスタッフから「How do you find this job?」と聞かれ、仕事のあとに調べてみると「How do you find 〜?」は「〜をどう思う?」という意味で使われることがわかりました。現場のスタッフたちは、筆者に仕事の感想を聞いていたのです。

そもそも、「〜はどうやって見つけたの?」なら「How did you find it?」と過去形になるはずなので、完全に意味を取り違えていました。

わからない単語は一切含まれていないのに、質問の意味を理解できなかったのがとてもショックな出来事でした。

リアルな英語を意識した勉強も必要!

参考書や単語は重点的にやっていたので、多くの場合、わからなくても聞き返したり、言い回しを変えてもらったりすることで会話を進められていましたが、ネイティブが使う英語では戸惑うことが多くありました。

たとえば、下記のような表現で、回答に詰まり、そもそも何を言われているかわからず困ったことがありました。

  • How’s it going?(調子はどう?)
  • What’s up?(調子はどう?)※筆者の感覚ではWhat’s up?の方がよりカジュアルなイメージ
  • What have you been up to?(最近どうだった?)
  • You know what?(あのさ) ※会話の出だしで相手の注意を引くための表現

日常的に使われる英語の知識が足りていなかったのは現地に行って痛感したことです。
留学前に、こうしたカジュアルな表現にもっと触れておけばよかったと今は強く思います。

リアルな英語を日本で学ぶためのヒントは?

「How do you find it?」と聞いてきたスタッフは、筆者の的外れな答えをあまり気にしていない様子でしたが、筆者にとってはかなり恥ずかしい体験でした。

それ以降、現地での会話中に出てきた気になる表現はすぐにメモしたり、その場で意味を聞いたりして、少しずつ使える表現を増やしていくことを心がけるようになりました。

もちろん、現地に行ってそうしたリアルな英語に直接触れて覚えることも可能ですが、留学前の準備として取り組むなら、おすすめはドラマやYouTubeの動画を英語で見ることです。

筆者自身も、アメリカのドラマ『フレンズ』を英語字幕で視聴し、気になる表現を徹底的に調べながら学習を進めました。

会話の流れやシチュエーションと一緒に覚えられるので、実践的な表現を幅広く身につけるのに効果的だったと感じています。

ほかにも、語学学習系のアプリでユーザーと直接つながり、チャット機能を介したカジュアルな会話練習もおすすめです。

オンライン英会話で、より実践的に会話練習してみるのもいいでしょう。

リアルな英語を学ぶために大切なこと

留学前の英語準備では、基礎的な力をしっかりつけておくことも重要ではありますが、ネイティブがよく使う表現を意識した学習を進めてみてください。

英語圏の国ごとに、よく使われる言い回しや表現にも違いがあるため、教科書の英語だけでなく、日常的に使われる英語に触れる意識を持って学習を進めておくと、現地での英語力アップにもつながります。

また、意味がわからなかったり、筆者のように間違った回答をしてしまったりしても、相手が言い換えてくれたり、丁寧に説明してくれたりすることも多くあります。

大切なのは、間違いを恐れず、わからないときは素直に聞く姿勢です。積極的に学ぼうとする姿勢を大切にすると、現地での英語上達も早くなります。

執筆者:旅田みわ

留学・英語・旅行ライター。ワーホリ経験者。海外企業の営業・マーケティング担当5年&留学サポートの経験あり。
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