比較的日本人が少ない留学先としてはアイルランドがおすすめです。また、日本人に人気の留学先でも、都市部を外すことで日本人比率を下げられる場合もあります。たとえば、カナダなら、トロントやバンクーバーに比べると語学学校の数は少ないものの、ケロウナやウィスラー、ハリファックスなどの地域は日本人が少なめでおすすめです。さらに、留学前に英語力を上げて、上のレベルのクラスに入ることで日本人の比率を下げることも可能です。私自身、ニュージーランドでの留学で、中級レベル以上の英語力が求められる試験対策コースに入ることで、クラス内に日本人が私だけという環境で学ぶことができました。留学前から英語力を高めておくことでも、日本人比率を抑えた留学先の選択肢が広がります。