海外留学経験者100人に留学費用や現地でのお金についてアンケート調査をおこないました。興味深い結果が出ましたのでここでご紹介します。
留学経験者のリアルなコメントがたくさん書かれています。これから留学する人は費用面で参考になるはずですので、ぜひご覧ください。
要約
- なんと留学費用を自分で出した人は約5割、親・祖父母が出したという人も約5割
- 想定外の出費が必要になったという人は約6割
- 想定よりも留学費用が高くついたと感じた人は約5割
- 想定外の出費で多かったのが医療費、食費、交際費、旅費
- 費用面について最も多く聞かれたのが計画性、資金準備、余分にお金を用意すること
【アンケート調査概要】
調査対象:海外留学経験者
調査概要:海外留学費用と現地で必要になるお金について
有効回答数:100人
調査実施日:2025年7月
調査媒体:クラウドワークス
おすすめ留学エージェント
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Q:留学先の国はどこですか?
今回アンケート調査にご協力いただいた留学経験者100人の渡航先は以下の国になります。最も人気の国はオーストラリアでした。教育レベルの高さ、英語学習環境、生活のしやすさ、治安の良さなどから日本人に最も人気の留学先です。
それに次いでアメリカ、カナダ、イギリスといずれも英語圏の国が人気です。
- オーストラリア:25人
- アメリカ:17人
- カナダ:17人
- イギリス:15人
- フィリピン:6人
- 中国:3人
- フランス:3人
- マルタ:2人
- 台湾:2人
- 韓国:2人
- シンガポール:1人
- スペイン:1人
- ドイツ:1人
- ニュージーランド:1人
- ベトナム:1人
- ノルウェー:1人
- バンクーバー:1人
- オーストリア:1人
Q:留学の種類は?
留学経験者の6割の人が語学留学でした。語学留学は語学習得を目的とした最も手軽に行ける海外留学として人気です。
次点で大学留学は3割、さらに海外で仕事体験ができるワーホリが約1割と続きます。
- 語学留学:60人
- 大学留学:30人
- ワーホリ:8人
- その他:2人 (交換留学、専門留学)
Q:留学期間はどれくらいでしたか?
留学期間は73人が6ヶ月以内の短期留学者でした。留学と言ってもいろいろな種類がありますが、大きな括りでみると、短期留学が多いということがわかります。
期間 |
人数 |
割合 |
~1週間 |
1 |
1% |
1週間~4週間 |
16 |
16% |
4週間~12週間(3ヶ月) |
28 |
28% |
12週間~24週間(6ヶ月) |
28 |
28% |
24週間~48週間(1年) |
18 |
18% |
48週間~ |
9 |
9% |
Q:留学の総費用はいくらでしたか?(渡航費・学費・生活費など含む)
約4割が留学費用は100万円以内でした。また、そのうちの13人が50万円以内と回答しています。割合として最も多かったのが100~200万円でした。
金額 |
人数 |
割合 |
~50万円 |
13 |
13% |
50万円~100万円 |
28 |
28% |
100万円~200万円 |
37 |
37% |
200万円~300万円 |
16 |
16% |
300万円~400万円 |
4 |
4% |
500万円~ |
2 |
2% |
Q:留学費用は誰が出しましたか?
留学費用を自費で捻出した人は47人と約半数でした。多くの人が自分の財布で計画的に留学をしていることがわかります。
一方で家族の援助を受けて留学した人も48人いました。その中には祖父母がお金を出してくれたという人も3人いました。子どもの教育のためには惜しみなくお金を捻出する家庭が多いことがわかります。

- 自費のみ:47人
- 家族:48人
- 会社:1人
- 奨学金:5人
- 大学:1人
- 教育ローン:1人
※ 複数回答ありの質問です。
Q:留学先で働きましたか?
留学先で働いた人は12人でした。そもそもワーホリで渡航した人も8人いましたので、残り4人が留学生活の費用を捻出するために現地で働いていたことになります。

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Q:留学中に家族にお金を振込んでもらいましたか?
留学中に家族からお金を振り込んでもらった人は15人いました。用意していた留学費用から予算オーバーとなった人が多いことがわかります。
留学は想定外の出費がかかるケースもあるため、留学資金は当初の見積りよりも多めに用意する必要があるようです。

Q:留学前の想定費用と実際にかかった費用を比べてどうですか?
約5割の人は想定費用よりも高くついたようです。留学費用は想定よりも多めに用意しておいた方が安心できそうです。

- 安かった:3人
- 高かった:52人
- 想定通り:45人
Q:想定外の出費はありましたか?
想定外の出費があったと回答した人は約6割でした。
多かったのは外食やアクティビティなどです。留学先で交友関係が広がり、食事やレジャーに行く機会が増えるようですが、その際の現地の物価の高さやチップに驚くという声が聞かれます。
また、急な病気やケガなどによる医療費を挙げる人も多かったです。海外旅行保険の加入は必須と言えるでしょう。

留学生の体験談
食費が高く、3万円以上想定外の出費になりました。
チップ
病院代が意外と高くて驚きました。
1回で1万くらい
現地での食事や休日の娯楽は自費でしたが、想定外というほどのものはありませんでした。
観光のためのタクシーなど交通費 2万
語学学校で急遽観光ツアー代が必要になり、トータルで5万円ほど追加出費がありました。
授業以外に参加した現地の文化体験ツアーや交流イベントの参加費用が予想以上にかかり合計で約3万円の追加出費となりました。
現地の病院にかかることになり海外旅行保険の自己負担分で約7万円の出費がありました。
急な気候変動で防寒具を購入する必要があり約7千円の出費がありました。
気候になれず体調を崩して病院に行き、医療費に2万円くらいかかったこ。
20万 家を退去してのホテル代
事前に調べていたので、想定外の出費はなかったです。
・足の骨折の治療費・・約800カナダドル
・PCが壊れて購入・・約500カナダドル
盲腸になり、保険がでるまでの間、1百万円立て替えた
ウェア、ボトムなど衣類
交通費 3万円ほど
野菜の物価が日本の2〜3倍と、とても高かったので、それが想定外でした。
想定外で生活費以外で考えると、試験を受けるごとに支払わなければいけない出費がありました。正確に覚えていませんが1万以内だったと思います。
約10万円。携帯電話のトラブル修理代
ヨーロッパ旅行などで出費がありました
英検や資格などの受験と電車代 英検は1万円程、toeicも1万円程、ケンブリッジ英検も10000円程。電車代は片道20000円程かかります。
約5万円。現地でのビザ延長手数料と急な医療費
交際費のランチなどが日本に比べて遥かに高く、出費が痛かった。
語学学校で追加のアクティビティに参加した際、交通費と入場料で合計約2万円ほど予想以上にかかりました。
語学学校の延長、20万円ほど
現地で出来た友人などとの交流費ですが、飲食やレジャーを含めると約10万円かかりました。
車の免許がなく移動手段が限られていて、自転車で行ける範囲以外は電車やバス頼みだった。運賃が高くしかもその費用は削りようがなく悩みの種だった
学校から企画された日帰り旅行代。
大体1回の日帰り旅行で1万円くらい。
後は歯医者に行く必要が出来てしまって、そこでさらに6000円ほど1回の治療費でかかりました。
食費(自炊) 8万円
留学先で知り合った友人と旅行に行った。その費用で3万くらい想定外の費用がかかった。
ありました。友達との旅行で、予定していなかったラスベガスへの小旅行が急遽決まり、航空券や宿泊費で約10万円ほどかかりました。
想定外というほどではありませんが、レクリエーションのスポーツで捻挫をして、治療費がかかりました。
一度体調を崩して現地の病院を受診した際に薬代込みで約2万円ほどの出費が発生しました。
スマホが壊れて急遽購入しました 6万円掛かりました
腕時計を購入しました。10万円でした。
医療費 5万
何においても物価高だからコツコツたまっていく
医療費 3万くらい
想定外の出費は、メルボルン発の日帰りツアーと歯の治療費です。
日帰りツアーは3万円、歯の治療費は20万円。
医療費とチップ代 合わせて10万超
日本で生活しているような感覚で生活すると物価の違いに驚かされました。一回の買い物で1週間分を購入しましたが合計で当時1万円はしたと思います。外食も含めての出費ですが日本では1週間自炊して4000円ほどで済んでいたのでびっくりしました。
アクティビティ5000円
スマートフォンを紛失してしまい、新しいものを購入しました。約600ドルかかりました。
約10万円の出費がありました。渡航直後に、滞在していたシェアハウスでルームメイトとのトラブルがあり、急遽別の住居を探すことになり、引っ越し費用と追加のデポジットが必要になりました。
シェアハウスでボヤ騒ぎがあり、家具や一部荷物が燃えた。結果、皆追い出される事になり、自分は学生寮に移ったが、時期が悪く、高額のところしか空いていなかったため、全てを含め30万ぐらい余計にかかったと思います。
レストラン系の外食によく誘われて予定以上に食費を使いました。毎回千円越え
特になかったです。
光熱費が予想以上の高さだった 冬の光熱費£180 プライベート歯医者で詰め物と検査して£300
スマホの故障で買い替え20万
オーストラリアで友人に誘われ行った旅行費
10万円。急な医療費がかかりました
病院代
サンクスギビングで学校が休みの期間は寮も閉まってしまうのでその間の旅費がかかりました。
携帯が壊れて買い換えた。分割払いなので月5千円程
少しおしゃれな現地のレストランでの週1回の会食、1回あたり1500円から2000円程度
カフェに行く文化があるので、毎日のようにカフェに行くお金が積もりに積もって出費になった。1日約500円程度。
引越しを何回もしたので家のデポジットが大きかった
携帯電話の修理費用で約2万円かかりました。現地での通信環境が必須だったため、急な故障で修理費が発生し、予算外の出費となりました。
Q:一番高くついた出費は何ですか?(入学費や家賃など固定費は除く)
一番高かった出費として最も多く挙げられたのが食費です。食事は毎日の事なので留学生にとっては費用負担が大きいようです。その他には、医療費、旅費、娯楽費を挙げる声が多く聞かれました。
留学生の体験談
衣類を現地で購入した際に、2万円くらいの出費でした。
交際費と外食費
やはり住居費(家賃)でした。特に中心部や学生街に近いエリアは家賃が非常に高く、シェアハウスや学生寮でも毎月の支払いが大きな負担になりました。日本円で約12万円~18万円でした。
ご飯代
毎日のランチ代 ホームステイ先がお弁当を作ってくれたが、サンドイッチ少しとりんごだったので足りないのと飽きたのとで毎日売店や食堂で何か買って食べていた
レンタカー代です。
3食外食でしたので食費が最も高く、1日約2,000円×約180日=約360,000円程度の出費だったと思います。
観光費 4万円
自由時間に行ったシチリア島への週末旅行で交通費・宿泊費含めて約6万円ほどかかりました。
現地での健康管理のために受けた医療費が最も高額で約10万円かかりました。年齢的なこともあり定期的な診察や薬代がかさんだためです。
語学学校でのアクティビティツアーでロッキー山脈への2泊3日の旅行で、約8万円ほどかかりましたが貴重な経験になりました。
現地での通信環境が予想以上に不安定で快適にオンライン授業を受けるためにモバイルWi-Fiを新たに契約し、約1万5千円かかりました。
2万円 病院代
家賃:40万ほど
食費 1日2000円ぐらい
現地で支払う費用が意外と多かったです。
約1万9000円のSSP申請費が高いと思いました。
観光費用
学費:年に約12000ドル
食費25万
食費 30万
盲腸になったときの入院費
食費
一番高かったのはお土産に買った30ドルくらいのぬいぐるみでした。交換留学だったので泊まりは姉妹校の寮で食事も学校が用意してくれました。
食費
交際費 7万円ほど
家族や友達へのお土産代(5万円程)です。
外食費 学食ランチでも1回およそ1000円超え(当時レートで8ユーロほど)、レストランだとワンプレートとドリンクで3000円超え(当時レートで20ユーロほど)
旅行費です。オークランドに行った際航空券と滞在費合わせて60000ほどかかりました
生活費です。思ったよりも、食料品や洋服が高かったです。
食費
8万円。旅行中の飛行機チケット。
生活費と旅費
電車代、1回受験などで片道2000円など
7万円。スマホの買い替え。
食費である。1ヶ月で約6万円強ぐらいの出費があった。食費を抑えようと自炊も心がけたが外食をする機会も増えてしまい中々の出費をしてしまった。
シドニーで民泊。ワンルームではあったものの、日本円で月に15万円ぐらいの賃料だった。
週末に友人と参加した3泊4日のロッキー山脈ツアーで約3万円かかりました。
食費、食べすぎた
家賃800ドル
バックパックが壊れた為2万円ほどで購入
食費が4万円
大学のプログラムで行ったダナン旅行:3万円相当
食費、毎日のことなので意外とかかったと思います
留学期間は1ヶ月ですが、トータルで食費には15万円程度必要だったので、出費としては一番高かったです。
正月休みの旅行
家賃
食費
学費の年額前納。当時のレートで約150万円
娯楽費 月30000円くらい
テキスト代。意外と高くて驚きました。金額は大体1万円前後だったと思います。
食費と交通費が思いのほか高くつきました。
娯楽費・外食費 20万円
友人との旅行費で3万。
食費35万
教材費15万
食費 30万
食費20万
食費35万
固定費を除くと、週末の旅行や友人との外食が一番高かったですね。特にサンフランシスコは物価が高かったので、レストランで食事をすると軽く50ドルは超えていました。月に10万円くらいはそういった交際費にかかっていたと思います。
休日に友人とロサンゼルスへ遊びに行った時の旅費・往復で8~9万円ほど 宿泊費・6万円程度
娯楽費 約50万
寮費
語学学校が主催する週末のアイランドホッピングツアーが約12,000円で、これが固定費以外で最も高額な出費でした。
海や自然を満喫できたので満足していますが、アクティビティ費用は思ったより積み重なると大きかったです。
外食費 安くても2,000円以上する
食費 フィリピンは日本よりも安いというイメージがあったのですが、外食すると3,000円くらいかかることもありました。
交通費と交際費 計40万くらい
食費です。コース料理やホテルのバーを楽しみました。総額20万円です。
交際費、娯楽費 30万円
外食費 月額6万円
アクティビティ体験で水上スキーをしたこたとです。
日本円で3万円程度でした。
交通費と交際費 10万
食費 いくらかは覚えてませんが1番高かった
医療費 1回で1万は軽く超える
医療費です。歯の治療費が20万円。
食費 金額は分からないけど明らかに高かった
現地の友達との交際費
一番高かったのは食費だと思います。家賃や生活に必要な光熱費は事前に提示されていたので気にはしませんでしたが、食費は実費での支払いなので3週間の滞在で5万ぐらいは使ったと思います。ほとんど自炊しての金額なので外食の頻度によっては10万ぐらいはいくと思います。
食費3万円
友人とラスベガスに旅行に行った際の交通費とホテル代が一番高く、合計で1,000ドルほどかかりました。
食費
旅行費用で約15万円でした。留学中にカナダ国内の国立公園や、アメリカのシアトルへ旅行した際に、交通費や宿泊費、アクティビティ費用がかさみました。
旅費 三万円程度
正直交通費以外は全てが日本より高く感じました。授業に使うテキスト代もそうですし、学食や外食費用もそうですし、車移動が必要な場合のレンタル代もそうですし、光熱費も高くて、すごくびっくりした思い出があります。とはいえ、できるだけ学校のスペースで過ごそうとしていたので、節約にはなったかとは思います。大きなものを買ったりしてないので、そこまで1番高いという事は思いつきません。
食費10万円
毎週土日に企画されていたアクティビティ 毎回1万円前後
外食など食費は結構高いと思いました。
ちょっとしたランチでも3,000円以上もかかるのでびっくりしました。
イギリスから日本に一時帰国費 £1500
スマホ代 20万
エアーズロックへ観光に行った9万円
5万円。教材購入費用が一番高かったです
何度か体調を崩し病院に行きました。
保険に入る前だと一回あたり3000円くらいでした。
サンクスギビング期間の旅費200ドル
チケット代 10万くらい
休日に仲間の留学生と一緒に参加したマリンアクティビティのツアー、1万5千円程度
旅行代。済州島に旅行に行ったときの出費が約70,000円程度だった。
家の契約の際に支払う敷金が大きかった。また基本的には戻ってくるはずが、詐欺にあって返却されなかった。
現地で一番高かった出費は、医療費です。急な体調不良で病院にかかった際に約3万円かかりました。保険は入っていましたが、一部自己負担があり予想以上の出費となりました。
Q:留学費用で一番大事な準備・考え方は何だと思いますか?
留学費用の準備で最も多く聞かれた声が、余分に費用を用意しておくべきということでした。滞在費とは別に交際費、レジャー費、旅行費などを別に計上しておくほうが安心のようです。
また、病気などの不足の事態に備えることも重要で海外保険については、念入りに調べておく必要があります。特に持病がある人は、保険が適用されるかも確認しておくべきでしょう。
留学生の体験談
物価が日本と違うため、あらかじめ余分に費用を取っておくべきだと思います。
食費が比べ物にならないくらい高いです
「計画的な予算管理と余裕を持った資金準備」だと思います。留学生活では、学費や家賃だけでなく、食費、交通費、保険、教材費、交際費など、さまざまな出費が予想以上にかかることが多いです。
そのため、事前に細かく生活費や予期せぬ出費も見込んだ総合的な予算を立て、必要な資金を十分に確保しておくことが重要です。もしも予定外の出費があっても対応できるように、余裕を持って準備することで、精神的にも安心して留学生活に集中できます。
外食は高いです
親に全額出してもらえたのでえらそうなことは言えないですが、計画的にお金を使う事は大事です。
知らない土地でついつい色々欲しくなってしまいますが、何のために留学したか考えて使うと良いと思います。
時には思い出作りの為にお金を使うのも良いと思います。
お金は足りることはないと思うので、基本的には100万円近くは多めに換算しとくと良いです。
私の場合は留学費用、住居費は会社負担でしたが、ほか食費や期間によっては被服費など、日常生活に関する出費もあると思いますので、月〜日ごとにどれくらいかかるかや、期間的に年末年始を挟むような場合には一時帰国の航空券代など、できる限りの想定をし、若干の余裕を見て資金を用意しておくのが良いかと思います。
現地の注意する点や特徴は調べておいた方がいいと思う。
留学生を対象としたSNSを見ておくのがいいと思う。
交通費など思わぬ出費が多いので、持っていくお金は多めでカードも持参すべき
授業料や滞在費+遊びに使うお金を事前に分けて予算を立てるのが大事です。マルタは物価は比較的安いけど観光や外食をするなら油断できません。事前にカードや海外送金の準備もしておくと安心です。
50代という年齢を考慮して健康面のケア費用や予備費を多めに準備することが大切です。現地での生活費や授業料以外の細かい出費も見落とさないように計画を立てることが重要だと感じました。
年齢的な体調変化や突発的な出費にも備えた余裕資金の確保が最も大切だと感じました。余裕を見て300万円は準備しておいて良かったと思います。医療保険の内容は念入りに確認すべきです。
単に必要な費用を見積もるだけでなく予備費の確保と現地での柔軟な対応力を持つことです。留学中は予期せぬ出費や生活環境の変化が必ず起こるため、余裕を持った資金計画を立てておくことが精神的な安心にもつながります。
生活費は想定通りでも、現地で病気や怪我をすると想定以上にお金がかかる、できるだけ資金面で余裕を持たせておくことが大事。
不測の事態を想定して多めに予算を取っておくこと。数十万単位は余分に
少し多めに見ておくこと
入学金や学費などは確かに大事ですが、それ以外にも様々な費用が発生しますので事前にインターネットを活用してどのくらいの費用がかかるのかシミュレーションしておくことが大事かと思います。これをしないとこんなにも費用がかかるのかとビックリすることもあります。語学の短期留学であってもだいたいどのくらい短期語学留学にお金がかかるのかをシミュレーションしておくことで、どのくらいお金が必要になるのか分かってきます。想定していなかったお金が後から発生することが分かった時に戸惑うことなく、入学金や学費以外にも費用に関しても十分に調べておくことがとても大切です。
少し多めに用意しておく
怪我や病気、トラブルなど、何があるか分からないので、想定よりも多めに準備をしておく事
総費用を正確に把握することです
必ず自由に使えるお金を少し多めに 残しておいた方が良いです
本人がきっちり貯金しておかないと、突然の出費もあるので、資金繰りが大変。後、大学の寮に入らないと生活できないです。
現地の食生活に慣れることは意外と大切だと思います。
また、日焼け対策は必須です。
私は学生だったし親に全額出してもらったので正直あまり意識したことはありません。実際に自分が使ったお金といえば、出かけたときのランチ代やお土産くらいだったんですが、だからこそ、あらかじめ細かい出費も含めて把握しておくことが大切かなと思いました。現地の物価も調べておくべきだと思います。
語学への対応
飛行機代やホームステイの料金は事前に調べられるが、現地に行ってみないと、生活に必要なお金は意外とわからず、出費がどんどん増えてしまうため、余裕をもってお金を用意しておくことが大事。
現金を持ち過ぎると盗まれるリスクがあるため、小分けにして持つようにしました。
語学学校に通う場合、授業料や宿泊料(学生寮など)は払えるのであれば事前にすべて払ってからがよいと思う。
常に不測の事態に備えておく心構えが大事。
日本と同じ考え方で生活しないこと。現地の生活水準に合わせる。
とにかくしっかり貯金して、勉強の計画を立てていくこと。
〇〇年までには卒業、大学いく〜など、しっかり計画していないと、語学留学はだらだらして勉強も中途半端で進んでしまいます。
1ヶ月程度の留学くらいなら、1週間単位でどれだけコストがかかるかしっかり計算をして、それをオーバーしないように1週間過ごすのがとにかく大切でした。
物価などはあらかじめ調べて置けますが、特に食費は外食の頻度でかなり金額が変わります。
予算に余裕を持ちつつ、計画的に使うこと。急な出費も考慮して貯金を確保することが重要。
ギリギリではなく余裕のある資金準備が大事だと思います。
せっかくの留学中、お金がないから旅行に行けないなどは勿体無いので。
結構意外と高い面はあると思いますので予想よりも少し多めに持っていかないと結構思っているよりも高いと感じます。
またかれこれ習いたいことも出てくるかもしれませんので、そういう点でも少し幅広い目で見ていくことが大事かなと感じます。
予算管理をしっかり行い、急な出費に備えておくことが大切だと思います。
事前に行きたい国の下調べを大まかにではなく、時間をかけて丁寧に調べて大体の1ヶ月の想定内出費の予想をメモを取る事がいいと思う。また、多めの貯金をしておく事で家族にも迷惑かけることなくお金にも困らず満喫する事が出来るので予想外の出費にも対応できるのでとても大事だと思う。
留学の費用を頼りにできる人がいなかったら、コツコツと自分でバイトして貯めるのが良い。なぜなら、それが今後の社会経験値をアップすることになるから。
現地での交際費や交通費を余裕を持って見積もっておくことです。固定費だけでなく体験や交友関係で想定外の出費が多くなるため、その分も事前に準備しておくと安心だと思います。
計画性、チートデイのように使う日と使わない日を決めておく
お金はあればあるだけ良いので、留学前にひたすら貯めるべき。
想定される出費のシミュレーションとどれくらいの余剰資金を用意できるかの想定。現地で働くのであれば想定される最低時給でどのくらいの生活が担保されるのか想定しておく事。
資産運用はすべき
奨学金などの情報や現地での仕事の情報を早くより仕入れておくことだと思います。
学校からの紹介で行ったため、特に困ることはなかったけれど、お金の振り込みの準備はあったほうが安心かもしれません。
想定外の出費含め、いくら必要になるのか内訳をきちんと把握しておく事が大事だと感じました。
日本人固まらず、恥ずかしさをなくすこと
日本ではないところだと正しく理解して、現地に順応すること。日本での常識や立場、プライドは捨てて何しに来たのかはっきり目的を作るのと。動くこと。
あらかじめどのくらいかかるかを 想定する事が大事だと思いました
私のように親に出してもらう場合、その金額が無駄だったと思われないくらいのもの(学力や各種スキルや人生経験)を身につけて帰国すること
心と金額に余裕を持って準備すること、あと予想通りにいかなくてもそんなもんかなぁくらいであまり自分を追い込みすぎないこと。
1年間の大体の留学費用はこれくらいと思っても、予定外の出費というものが出たりするので、余裕をもって貯金してから留学する方が無難だと思いました。また、予定期間以上に学びたいと思った際に、残額が足りないと留学期間を延ばすことも出来ず帰国するしかないということになるので、1年の留学をする予定でもせめて2年分の留学費用は持っておく方が安心だと思います。あとは念のために備えて、海外留学保険に加入しておく方が良いと思います。海外は病院代が高いので、ただ歯医者の場合は保険が使えなかった記憶もあるのですが、念のため持っておく方が安心かなと思います。その費用も含めて頭に入れておく方がいいと思う。
ギリギリの金額ではなく、イメージの1.5倍くらいはかかると予想して余裕を持って貯めておくことが大切。
滞在先が食事ありか食事なしかにより費用が大きく異なるため、比較的に負担の少ない自炊を行う場合に必要な予備的な費用は準備しておいたほうが良いと思います。
また、留学中には予期せぬ病気や怪我に加えて、日本ほど治安が良くないことを想定して、留学の種類や期間などにあわせた補償プランの海外留学保険への加入も検討しておくべきでしょう。
留学は語学力を伸ばすだけでなく、知見を広げたり、異国の人々との交流を目的にすることが多いと思います。それを実行しようと思うと現地での食事やパーティーなどの交際費がかさむことになります。留学前はそういった交際費までは想定できないと思いますが、それでもそれを留学の目的を達成するための必要経費と考えて準備しておくと良いと思います。
日本円の価値が変動すると、現地通貨ベースでの費用が大きく変わることもあることを頭に入れた方が良いです
全体の支出をしっかりと把握する事
学費だけでなく、以下の生活費やその他の出費も含めて、トータルでどのくらい必要かを最初に把握する事です
全体費用の見積もりを現実的に出す事です
総額をしっかりと内容まで把握する事
留学前にしっかり計画を立てていたつもりでも、現地での急なイベントや体調不良など、予期せぬ出費は必ず発生します。あとは、生活費の感覚を事前にしっかり掴んでおくことも重要だと痛感しました。現地の物価や食費、交通費など、実際に住んでみないと分からない部分が多いので、可能な限り事前に情報収集をして、少し余裕を持った予算を組むのが賢明だと思います。
学費や食事、宿泊費に関しては事前にわかっていて、また補助などの優遇もあるのでそれほど心配ではありませんでした。
医療費はハプニング性があるので一概には言えませんが、想定はしておけるでしょう。
そうした中で一番計算しにくく思いの外かかると感じたのが、日本へのお土産や遊興費などです。
日本向けのお土産は場合によって郵送になり、また留学先でも新しい付き合いも生まれるので、ただ自分が我慢すればよいというものでもなくなります。
散財は控える、時には断るといったことも含めて、ある程度の概算や気持ちの準備はあったほうがいいと思います。
結構遊びに行くことが多いので娯楽費は結構かかると思います
自分で費用を確保するように、奨学金など調べておくべきだったが、間に合わず、結局親に全て負担してもらうことになってしまった。自分で事前にできるだけのことをすべき。
想定外の出費に備えて、生活費や緊急時の医療費なども含めた「予備費」をきちんと確保しておくことが大切だと感じました。
また、現地での物価や支払い方法(カードがどの程度使えるかなど)を事前に調べておくと安心です。
日本よりも価格が圧倒的に高いのに質が悪い商品が結構あるので、海外はそういうものなのだと割り切って生活することが大切なのだと感じた。
予定よりも多めに準備しておく必要があります。盗難も多いので、30万円程度多めに準備していました。
自分が思ってるプラス50万円
余裕のある状態で留学するべきだと思います。
現地でできた友達と遊びに行く時に結構お金かかる
生活スタイルを工夫して妥協できるところは妥協するという考え方が大事だと思います
まずは計画をしっかり立てることです。その計画に合わせたお金にプラス20%くらい上乗せした費用を用意しました。
友達からの誘いを断るのはできないからそこらへんの出費は考えておきましょう
自分が思ってるよりもかなり多く見積るべき
思ってるよりも使うなと言うのは初めに心がけるべき
医療費や交際費など急な出費にも慌てないように、留学費用を計算する際は細かい部分まで配慮して総額に余裕を持たせた方が安心です。
とにかく物価は高いのでそこは多く見積もりましょう
しっかり想定をしてお金を準備することに限ると思います。
日本のような感覚で買い物や食事を楽しむと予期せぬ出費になります。自炊していても日本よりだいぶ高いですし、留学先で友人などと食事をすることもあると思うので余裕あるぐらいのお金が必要だと思います。お金が尽きると現地でアルバイトできる環境があれば良いですが、無いと親に頼み込む必要も出てきます。留学に必要な金額は留学先で違うと思いますが、イメージしている1.5倍は用意しておいた方が安心です。
日本のような感覚でいるとすぐにお金が尽きてしまうので、より一層節約しながら留学を楽しむ気持ちが必要だと感じました。
物価の違いを把握して準備すること
予備費を十分に準備しておくことが大切だと思いました。特にアメリカは物価が高く、思っていた以上に生活費がかかりました。また、現地でのトラブルや予想外の出費に備えて、余裕のある計画を立てることが必要だと感じました。
異文化に触れる大切な経験ですが、旅行感覚も持っているとより有意義に過ごせると思います。
想定外の出費を見越して、余裕を持った予算を組むことだと思います。初期費用や生活費はざっくり計算していましたが、現地での急な引っ越しや、交友関係が広がるにつれて増える外食費、旅行費用などはあまり考慮に入れていませんでした。特にワーホリだと、すぐに仕事が見つかるとは限らないので、最初の数ヶ月分の生活費と、少し多めの予備費は必ず用意しておくべきだと痛感しました。現地の物価や生活スタイルをしっかりリサーチし、現実的な予算を立てることが何よりも重要です。
想定より多目に用意しておく考え方だと思います。
過度な節約は精神衛生上良くないと思います。あらかじめ行く前に多めの金額を想定しておいて、そこから少し節約する位のイメージの方がいいと思います。ギリギリのラインで考えていると、節約することが中心になってしまうので、勉強するにも、コーヒーが飲めないお菓子が食べられない、と無駄なほうに意識がいって、それがストレスになってしまいます。友達とのショッピングも必要でしょうし、日本にはないようないろいろなパーティーのようなところに顔を出すことも、人間関係を広げる上で大切だと思います。ですので、留学費用は多めに見積もっておくことが大切だと思います。
為替の急な変動も想定に入れて資金を十分に準備しておく事が大事だと思いましたし、留学中はなるべく節約して急な出費に対応できるように心掛けておいたほうが良いと思いました。
自分で自分の夢のため、留学のためにお金を貯めておく。早い時期から親に留学の希望を伝え、援助をお願いする。学費以外にどんなことにお金が必要になるか情報を集めておく。ドル円レートなどを把握して感覚をつかみ、無駄遣いしないようにする。
費用よりも安全面を考えて、治安の良い地域や、ちゃんとした住居を選んだ方がいい。
前もって自分でもお金も貯めたことと。いくら現地でかかるかトータルコストを考えること
現地での生活費は物価や為替の影響で大きく変動するので、予備費を多めに準備しておくことが大切。
自分が留学した時はオーストラリアは日本より物価が安かったので現地で生活品をそろえた方が安かったですが、今は海外の方が物価が高い場合があるので留学する国を選択するのが一番大事だと思います。
予備費を多めに準備することが大切だと思いました
学校側の都合で早めに留学が決まったので、費用面での準備はほぼできなかったと思います。
私は成人式の時の一度しか帰国しませんでしたが、途中で体調を崩し帰りたくなったこともありました。
家族が留学先に来られるような経済状況ではなかったので、もしもの時のために往復の交通費は初めから確保しておいた方がいいと思いました。
せっかくの留学だからとやりたいことや行きたい場所は多くなりますが、費用面とのバランスを考えて行動するのも大事だと感じました。
予定されている費用より+100万程度は準備しておくと不安はなくなる
日本でアルバイトをしてある程度は貯金していましたが、両親の援助が1番大きかったです。感謝しています。
経済的にあまり余裕がない場合は英語圏であればアジアの物価が安い国や地域を中心に検討することや、渡航前に現地のおおよその食事の金額を下調べしておくと良いと思います。また、語学留学の場合は、留学生向けの朝食と夕食が付いたリーズナブルな寮を利用できるケースも多いので、食事や水道光熱費を気にせずに留学生活を送りたいのであればそうした宿泊場所を選ぶのも良いかもしれません。
あくまでも勉強しに行っているということを忘れずに、飲みに行ったり、遊びに行くことばかりしていると、すぐにお金がなくなってしまうので、真面目に勉強に取り組む時間をとっていれば、そこまで費用はかからないと思ったので、何のために留学に行っているのかをふとした瞬間を思い出すことが大切。
事前にある程度見積もりととっておくこと
無理のない予算計画を立て、予備費をしっかり確保することが最も大切だと感じました。
自分は親にも頼りたくなかったので何年も前からお小遣いやお年玉を貯めてきました。家族であっても甘えない、強い信念が大事だと思います。
まとめ
今回のアンケート調査では、留学費用を親や祖父母に出してもらった人も、自分で留学費用を用意した人も同程度でした。自力で費用を用立てて留学する人が多いという結果には驚かされました。
また、実際に留学に行った人の中には現地での「医療費」「食費」「娯楽費」などの急な出費などにより予算オーバーするケースが多いことも分かりました。
経験者の多くが計画性の大切さや費用を余分に準備することを語っています。
これから海外に留学に行く方は、ここに書かれた体験情報を参考になさって、しっかり準備をして留学を成功させて下さい。